脳は自分が「知らない」ことを「知らない」らしい・・ｗ
ややこしい話ですが
簡単な問題を３問出します
答え方は「正解の数字が含まれる下限と上限の数を答える」
例えば、東京の区の数は？
に対しては正解は「23」なので
答えた上下の数字の間に「23」が入っていればアタリ！
では問題
①日本のお寺、全部でいくつ？
②日本のコンビニの店舗数は？
③JR山手線の総距離は？
さて、答えは書けましたか？
正解が含まれる下限と上限の数字を答えるのですよ
さて、この問題の意図は・・・・
そう、人間の脳は「自信過剰」なのだそうです
自分が想像できる正解ならまだしも
想像すらできないのにもかかわらず
答えの範囲を狭くして答える「自信」はどこからくるのか・・・笑
脳ってそんな思考パターンを持ってるんですって
小生みたいな110すら切ったことないへっぽこゴルファーは
自分のプレーの時のジャッジを想像して笑ってしまいました
打てると思っちゃうんだよなぁ・・・・(￣ω￣;)
これって最近注目のメンタルトレーニングに関連ありそう
合格点のハードルを上げてしまうのは
「脳の自信過剰」からくるのかもね・・
トッププロは練習に裏打ちされた技術があって
綿密なコース戦略があって、それでもなお最悪なケースを避けつつ
チャレンジする・・・・
「己を知る」ことは何事にも大切なのかもね～
あ、問題の正解ですが
下限を1 上限を１億って答えれば間違いないでしょう（笑）
①お寺は約75,000
②コンビニは約51,500店
③山手線は34.5km