学生食堂の窓際でチャンポンを食べていたら
ガラス越しに外で学生ちゃんが両手をふってくれました。
私もふりました。
通りすがりのご挨拶なのかと思ったら
そのあと食堂に入って来て、私の前に座りました。
(この人は人見知りが強く、最初はぶっきらぼうなんですが
慣れると笑顔が超可愛い人で、2週間くらいで私にも慣ついてくれました)
「バキコ先生が食堂に居るの初めて見ました。
いつもお昼ここですか?
会った事無いですよね?
あ!今まだ2時前だからランチ食べれますよ、ランチじゃなくて良かったですか?
(ランチじゃなくて良いからチャンポン食べてるんだよ!)
今日のAランチは魚でしたよ、Bは中華っぽかったです。
バイキングだったら今日のサラダは良かったですよ。
サラダだけでもいいなーって感じでしたよ・・・うんぬん かんぬん・・」
11時から14時まではバイキングスタイルでメニューも豊富でお得なのですが
私は麺類で生きているので、バランスの良い食事(定食)には昔からあまり興味が無い。
「先生、チャンポンが好きなんですか?」
「んーまあねー。」
「それはそーとさー、どうしてここの食堂には
味噌ラーメンと醤油ラーメンがあるのに豚骨ラーメンが無いのだろう?」
と学生ちゃんに何気なく言ったら
「え?どうして納得出来ないんですか?
ラーメンだけで2種類あったら良い方じゃないですか?」
どうも話がかみ合わない(豚骨に対する情熱がゼロ)のでおかしいと思ったら
九州の人ではなく、なんと私が去年まで住んでいた土地の人だった。
しかも同じ町で、良く行く近所のスーパーが同じだった。
こうなると話は盛り上がります。
あそこの○○っていうお店の○○は美味しいんですよ!
○○のソフトクリームが一番美味しいですよ!
あの山と夕焼けを見るならあそことあそこからの眺めが絶対いいですよ!
寿司屋なら○○ですよ!しかも水曜日です!等々。
詳細な膨大な地元情報。
今は何の役にも立たないですがありがとう(^^)
「来週、ヒコーキで実家に帰るんですよ!帰る時、先生に言いますねー!」
「分かった、じゃあねー」
と別れたのですが「先生に言いますね」はいいけど、う~んと、一体何の為に・・?
ちょっと意味不明のまま食堂をあとにしました。
ガラス越しに外で学生ちゃんが両手をふってくれました。
私もふりました。
通りすがりのご挨拶なのかと思ったら
そのあと食堂に入って来て、私の前に座りました。
(この人は人見知りが強く、最初はぶっきらぼうなんですが
慣れると笑顔が超可愛い人で、2週間くらいで私にも慣ついてくれました)
「バキコ先生が食堂に居るの初めて見ました。
いつもお昼ここですか?
会った事無いですよね?
あ!今まだ2時前だからランチ食べれますよ、ランチじゃなくて良かったですか?
(ランチじゃなくて良いからチャンポン食べてるんだよ!)
今日のAランチは魚でしたよ、Bは中華っぽかったです。
バイキングだったら今日のサラダは良かったですよ。
サラダだけでもいいなーって感じでしたよ・・・うんぬん かんぬん・・」
11時から14時まではバイキングスタイルでメニューも豊富でお得なのですが
私は麺類で生きているので、バランスの良い食事(定食)には昔からあまり興味が無い。
「先生、チャンポンが好きなんですか?」
「んーまあねー。」
「それはそーとさー、どうしてここの食堂には
味噌ラーメンと醤油ラーメンがあるのに豚骨ラーメンが無いのだろう?」
と学生ちゃんに何気なく言ったら
「え?どうして納得出来ないんですか?
ラーメンだけで2種類あったら良い方じゃないですか?」
どうも話がかみ合わない(豚骨に対する情熱がゼロ)のでおかしいと思ったら
九州の人ではなく、なんと私が去年まで住んでいた土地の人だった。
しかも同じ町で、良く行く近所のスーパーが同じだった。
こうなると話は盛り上がります。
あそこの○○っていうお店の○○は美味しいんですよ!
○○のソフトクリームが一番美味しいですよ!
あの山と夕焼けを見るならあそことあそこからの眺めが絶対いいですよ!
寿司屋なら○○ですよ!しかも水曜日です!等々。
詳細な膨大な地元情報。
今は何の役にも立たないですがありがとう(^^)
「来週、ヒコーキで実家に帰るんですよ!帰る時、先生に言いますねー!」
「分かった、じゃあねー」
と別れたのですが「先生に言いますね」はいいけど、う~んと、一体何の為に・・?
ちょっと意味不明のまま食堂をあとにしました。