PPPことLUGAWへ名前を変えました。
ひらがなで書くと「るがう」です。

そう、フィリピン料理です。
日本で言うところの雑炊のような料理雑炊
実はまだ食べたことありません・・・

わかる人にはわかると思いますが
少しだけ意味のある名前へと変えました。
わかる人は、なるほどなぁと思っておいてくださいかお


■追記
タイトルも変えました。
たまに言われます。
なんで彼女にフィリピン人を選んだの?って。
なんででしょう?
自分には結構あってるなぁとは思っています。


Bakit?-Pampanga002 Bakit?-Pampanga001


Pampanga・・・
日本人には馴染みのない地名。
それがランの生まれ故郷だ。

しかし、馴染みのないというのは日本人の大半であって
フィリピン事情に詳しい一部の人にとってはよく聞く地名
ではないだろうか?

Pampangaには日本人好みのPナ達が多い。
肌が白く、美人が多いとよく言われる。
そして歓楽街、AngelesCityもPampangaにある。
しかし僕が行った場所は歓楽街ではなく、俗に言う田舎で
日本人が訪れたことはほとんどないという地域だった。

まだ、Tagalog語がまともに出来ない僕には到底一人で
行くことはできないであろう。
いつも通りではあるが師匠と共にPampangaまで行くことになった。
実は、ランの実家から車で10分くらいで師匠の彼女の実家がある。
お察しの通り、僕は師匠に便乗してランの実家へ行くことにしたのだ。

実家に行くということは親に合うということ。
ランの家庭事情はいろいろと聞いてはいたが、実際に会うとなると
やはり緊張する。
なにせ文化の違う場所なのだから、右も左もわからない僕には
いささか敷居の高いチャレンジだった。

TAXIで揺られること2時間と少し、舗装された道から砂利道へ左折し、
車窓から見える広大に広がる田んぼの向こうに集落が見えてきた。
そしてそれが目的地であることを知った。


~~ つづく ~~

11月24日・・・
それはランと付き合いだしてからちょうど半年になる。

1ヶ月の時は気付いてたら過ぎていたし、3ヶ月も仕事で忙しかった。
4、5ヶ月とかは中途半端だし、それならちょうど半年のアニバーサリーは
どうだろうか?

24日は火曜日。
そして27日からフィリピンへ行くので都合がいい。
とはいえ、実は今月からあまり余裕がないのである。
次にランに会えるのはいつになるやら・・・24日だけは会っておきたい。

それというのも、27日からの渡比はランのPamilyaへ会うために
パンパンガまで行く予定である。
実際に行くのは29日の予定。
ランのbahayはパンパンガでも田舎のほうにあるらしく、自分の家の
ことを恥ずかしがっていた。

ランはずっと自分の本当のことを教えてくれなかった。
まだ一部分は教えてくれないのだが、半年経った今は、自分の故郷の
住所や家族のことを教えてくれるようになった。
nanaiやateにも僕の話をしてくれているようで、僕がパンパンガへ行く時、
nanaiが料理を作ってもてなしてくれるそうだ。

もちろん僕一人で行くのではない。
僕はタガログ語も英語も少ししか話せない。
むしろリスニングができない・・・
そこで師匠の出番である。
師匠の彼女の故郷もランのbahayから比較的近くにある。

いずれは一人、もしくはランと一緒に行くことになるであろう、故郷を
まずは一度確認しておきたかった。
そのチャンスが今回の渡比である。

もちろん仕事も忘れてはいけない。
近い未来にはフィリピンで何かしらの事業をしようとも考えている。
これはフィリピンに行く口実でもあり、将来ランの助けになるであろうと
思っているし、そして僕が少しでもフィリピンの発展ために貢献できれば
そんな嬉しいことはない。
そのくらいフィリピンという国が好きになっている自分がいる。

もちろんフィリピン以上に母国、日本が大好きだ。
僕が将来、日本とフィリピンの架け橋の一部を担えればと思っている。

この半年で僕の想いは随分と変わった。
これからどうなっていくかわからないが、今いえることはランとの時間を
大切にしたいということだ。


~~ つづく ~~