そう、昨年・・・2008年10月からこの物語は始まったのだ。
いまだ見えない旅路の果ては、この先どのような結果に
なるか想像すらできない。
しかしながら、この物語のコトの始まりだけは記す必要があるだろう。
あれは確か10月の出来事だ。
その時、僕には意中の人がいた。
この人と共に生きていくと思っていた人だ。
仮にあさみとしよう。
あさみは僕のことを想っていてくれて、僕も彼女を想っていた。
しかし、想いとは重いものである。
もともとこの恋も初めから綱渡り状態だった。
そんな中、10月のその日が来る。
今思えば10月よりは1月なのだが、話は順序だてる必要がある。
その10月に僕の今の師匠である、(仮称)藤本氏によって僕は
お店デビューを果たした。
そのお店は俗に言うフィリピンパブというジャンルのお店。
今までお金を出してお酒を飲むところは居酒屋だけだと思っていた。
いや、そうではなく、行こうとも思わなかったジャンルのお店だ。
なぜなら、お金が無駄にかかり高いと思っていたから・・・
そんなお店に連れてってもらったのだ。
もちろんその時は自腹ではない。
薄暗い部屋にカラオケが大きな音で流れている店内の
質素なテーブル席へと案内された。
この時、内心ドキドキしていた。
お店初体験であり、magandaなbabaeが隣にいたからでもあり、
彼女に悪いと思っていたから。
いや、magandaだったかは正直覚えてなかった・・・(後に通うことになる
お店のbabaeなのだが、指名ではない)
そんな感じで僕のフィリピンパブデビューは幕を閉じた。
あさみはフィリピンパブがいくつもの家庭を壊してきていることを知って
いて心配していたが、そこは付き合いということで話をつけた。
しかしこれが僕の人生を変える大きな転機であったのは間違いない。
次にフィリピンパブに行くのは12月である。
~ つづく ~
いまだ見えない旅路の果ては、この先どのような結果に
なるか想像すらできない。
しかしながら、この物語のコトの始まりだけは記す必要があるだろう。
あれは確か10月の出来事だ。
その時、僕には意中の人がいた。
この人と共に生きていくと思っていた人だ。
仮にあさみとしよう。
あさみは僕のことを想っていてくれて、僕も彼女を想っていた。
しかし、想いとは重いものである。
もともとこの恋も初めから綱渡り状態だった。
そんな中、10月のその日が来る。
今思えば10月よりは1月なのだが、話は順序だてる必要がある。
その10月に僕の今の師匠である、(仮称)藤本氏によって僕は
お店デビューを果たした。
そのお店は俗に言うフィリピンパブというジャンルのお店。
今までお金を出してお酒を飲むところは居酒屋だけだと思っていた。
いや、そうではなく、行こうとも思わなかったジャンルのお店だ。
なぜなら、お金が無駄にかかり高いと思っていたから・・・
そんなお店に連れてってもらったのだ。
もちろんその時は自腹ではない。
薄暗い部屋にカラオケが大きな音で流れている店内の
質素なテーブル席へと案内された。
この時、内心ドキドキしていた。
お店初体験であり、magandaなbabaeが隣にいたからでもあり、
彼女に悪いと思っていたから。
いや、magandaだったかは正直覚えてなかった・・・(後に通うことになる
お店のbabaeなのだが、指名ではない)
そんな感じで僕のフィリピンパブデビューは幕を閉じた。
あさみはフィリピンパブがいくつもの家庭を壊してきていることを知って
いて心配していたが、そこは付き合いということで話をつけた。
しかしこれが僕の人生を変える大きな転機であったのは間違いない。
次にフィリピンパブに行くのは12月である。
~ つづく ~