「しなければならない」を卒業する | 若手エンジニアのブログ

若手エンジニアのブログ

文系出身の若手女子エンジニアによる技術ブログ。
日々の経験や学びをアウトプットするためにブログを書いています。
バックエンド(Java+SpringFramework)を経てインフラエンジニアになりました。
今は育休中につき、本で勉強したことを中心にアウトプットしています。

ここ数日、ストレスなど色々あったせいか、

心身ともに良くない状態が続いていました(´・ω・`)

 

そういう時って何もかもうまくいかないように感じるし、

大したことないことでも何故かすごくイライラしたり、おっくうになったりする。

 

それでもやらないといけないこと(仕事とか家事とか)はあって、

どうにかやろうとすると余計に心身に負担が行く。

 

そしてそんな状態でやることがうまくいくはずもなく、

余計に落ち込んだり、自暴自棄になったりする……。

 

 

特に女性はそういう経験ある人多いんじゃないかなと思います。

 

 

でも、そんな時こそ、自分をいたわり、大切にしてあげることがとても大事だなあと。

 

自分がイライラしたりしんどかったりする状態だと、

周りの人への配慮もできなくなるし、(それどころかイライラをぶつけてしまったり…)

先ほど書いたように何かをやろうとしても失敗してしまうからです。

 

 

では、自分をいたわり、大切にするとは、

具体的にどうすることなのか??

 

様々な手段があると思いますが、

今回は以下のテーマを考えてみたいと思います。

 

 ・「○○しないと!」と無理に思わない。

 ・「▲▲できてラッキー!」、「××したい!」、「自分すごく頑張ってる!」、

  と声に出して言う。文字におこす。

 

 

「○○しないと!」は、気づかぬうちに自分に義務・責務を与えていることになります。

義務や責務は、自分の意思で「やりたい」と思うものとは逆で、

「(やりたくないけど)やらなければならない」という縛りに近いです。

 

やりたくないのにやらねばならない、という状況は、

大きなストレスとして認識してしまうため、心の安らぎからは遠のいてしまいます。

 

 

 

そうは言っても、「やらないといけないこと」は多い…。

そんなときは、その行為について、

視点を変えてみること、自分を褒めてあげることが有効です。

 

 

例えば、「朝早く起きないと…」というとき、

 

 ・「朝早起きして時間が出来たら、前からやりたかった××をやれる!」といった、

  「~できる」ことを考えてみる

 

 ・「趣味の△△をやりたいから、まとまった時間を取るために朝早起きしたい!」といった、

  「~したい」というふうに考えてみる 

 

 ・「早く起きてる自分、えらい!」といった、

  自分を褒めて充足感や達成感を得られるようにする

 

など。

 

できれば、考えたことや自分を褒める言葉を、声に出して言ってみると良いと思います。

言霊の力って意外と侮れないので。

 

また、ノートやスマホなど目に付くところに書き出すのも良いと思います。

目に見える形で、「~できる」、「~したい」と書いておいたり、

「○○できた回数」などを見える化したりして、何度も見返すことで、

不思議とモチベーションが上がってわくわくしてきます。

 

 

客観的に見ると、自分で自分を褒めてるイタイ人ですがw 

誰にも迷惑をかけていませんし、むしろ自分への充足感を高めることで、

他人に八つ当たりやマイナス感情の伝播なども無くなるので、全く問題なしです!

 

 

 

「○○しなければならない」と考えるのはやめましょう。

人生1度きり、義務にばかり追われるのではなく、

どうせなら自分のやりたいことをやり、満ち足りた気分で日々を過ごしたいはず。

 

 

 

 

さいごに。。

 

ここまで偉そうに書いてきましたが、

上に書いたことは、色んなサイト記事や本からの受け売りで、

私自身、まだまだ実践途中です。w

 

でもこうやって「ブログ」という文字に起こすことで、

落ち込んでいた気持ちが整理され、客観的に自分を見ることにつながっているし、

充足感のある人生を送りたい!っていう気持ちがより大きくなっているのも事実。

 

 

もし、

「○○しないといけない」に追われてしんどい今の状況を打破したい!!

という気持ちがちょっとでもあるなら。

 

上に書いたような、

「声に出して自分を褒める」といった、小さなことで良いので、やってみてください。

 

大事なのは、やってみること。

一歩でも良いので行動を起こし、やってみないことには、何も状況は変わりません。

 

 

私も充足感のある人生を送りたいから、一歩ずつ進んでいくぞー!

 

今日はここらへんで終わります!