昨年11月末に手術を受けてから約2ヶ月が経過しました。退院後では2回目の外来になります。今日は晴天でしたが北風が強く吹く、関東地方の冬の典型的な天気でしたが自転車で大学病院まで行ってきました。寒かったです…。
前回の外来の時はまだ縫い合わせたところに大きなかさぶたが残っていたのですが、昨年のうちに取れてしまい、さらにその後髪も伸びたので見た目では手術を受けたことはまったくわからない状態になっています。傷口を観察した先生も「きれいですね」とのこと。調子も尋ねられましたが、目の周囲のけいれんはまったく再発しておらず、後遺症的なものとしては頭皮の感覚低下くらいなものであることをお伝えしました。頭皮の感覚が回復するスピードは非常に遅く、まあ1年後にそこそこ戻っていればいいか、くらいに考えています。というのも傷口周辺の頭皮を触るのはせいぜいシャンプーの時くらいで、その時は、あ、まだ感覚が鈍いな、と思い出しますが、それ以外の時は皮膚の感覚が鈍っていることを自覚しませんから、何の不都合もないのです。
というわけで今回も診療時間はものの数分。もう短期間で観察を繰り返す必要もなかろうとのことで、次回の予約は8月末になりました。冬真っ盛り(?)の今日、真夏の暑さが依然続いているであろう時期の診療予約を取るというのも妙な気分でしたが、当分来なくて済むので助かります。
さて、そんなわけで顔面けいれんから解放されて2ヶ月が過ぎたわけですが、日常生活を送る上で良かったと思えるのは、人としゃべっていて笑顔を作るときです。私のけいれんの症状は比較的軽い方だったので、家族ですら症状を説明されて顔をよく見れば「そう言われればそうかな?」程度のものだったのですが、にっこりと笑おうとするとけいれん側の眼の周囲が引きつって、明らかに不自然な表情になっていたのです。だから手術前は人と雑談をするときもなんとなく顔を背けがち、うつむきがちにしていたのですが、手術でけいれんが消えてからは、正面を向いて自信を持って(?)笑顔を作れるようになったことが何より嬉しいです。
次に記事を更新するのはいつのことかわからないので、簡単に費用について触れておきたいと思います。かなりざっくりとした数字です。まず、手術の3ヶ月ほど前にX線CTやMRIのために1泊2日の検査入院をしました。この請求額が約3万円。そして手術は9泊10日で請求額は約27万円。その他日帰りで何度か来院していますが少額なので省略。費用は合計で30万円チョイでした。私の場合、月末に入院と手術、その翌月に引き続き8日間入院(11月→17万円、12月→10万円)だったので、同じ月で全て終えられれば高額療養費の制度でもっと安くなっていたかもしれませんが、ちゃんと調べていません(調べても仕方ないし)。で、私は任意加入の医療保険がありまして、手術は一律6万円、入院は1日あたり1万5千円が支払われるタイプです。したがって、入院は延べ12日→18万円、手術→6万円、合計24万円が支払われました。ということで自己負担は実質6万円ほどです。保険に入っていて本当に良かったと思います。
既に100%元通りの生活に戻っていますので、今のところはほかに書くことはないかなぁ、という感じです。次は8月の外来かもしれないし、気が向けばその前に何か書くかもしれないし…、というわけで、また。
2024.01.27追記
上記のような記事を書いた直後、職場から「一部負担金払戻金」を振り込むヨ!という書類が届きました。なんでも保険診療分に対する自己負担額が1ヶ月合計5万円を超えた場合は5万円を超えた分を還付してくれる制度なのだそうです(こういう制度のこと、まったく知らないんですよね…)。というわけで、手術日を含む11月分は17万円が自己負担分でしたので、12万円を戻してくれるそうです。来月は12月分として支払った10万円に対して5万円を還付してくれる通知が来るはずですので、結局17万円が戻ってきます。最終的に自己負担は消えて11万円の黒字(!)になります。なんだこりゃ。ありがたや、ありがたや。
ついでなので現在の髪の様子を。手術跡のバリカンハゲはだいぶ元に戻りました。まだちょっとヘンだけど中に手術跡があることはまったくわからないレベルだと思います。
