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フェブラリーステークスも終わり、春のG1シーズンが間近に感じられる季節になりました。

今回は高松宮記念、そして
安田記念にも繋がる重賞阪急杯を取り上げてみます。
過去5年の勝ち馬を見てみると、本来有利な開幕週で逃げて勝ったのはダイアナヘイローとミッキーアイルの2勝。

開幕週の短距離戦という条件通り、逃げ馬が過去を遡ってみても勝率が高い。

そこだけを見ると開幕週セオリーである先行馬に注目したくなるが、

実は逃げて勝てるのはG1馬か、或いは重賞を複数勝てる地力のある馬に限られている。。。

力ある先行馬がいないと、団子状態から決め手勝負になりやすい。差し脚ある馬の決め手が炸裂することに着目したいレースですね。




差し脚勝負に有利な馬は?



1.ダイアトニック

メンバー随一の決め手を有しており、1600mでは甘くなる末脚も1400mなら別格の切れ味を発揮する、
まさしく1400mのスペシャリストと言えそうだ。
前走は大幅な馬体重増だった上に、
勝ち馬のサウンドキアラとは4kgの斤量差だっただけに、
2着とはいえ内容は互角以上の好レースだった。今回のメンバーで上がり最速の末脚を繰り出せば、無論上位での争いになりそう。
 

 

 


2.ライラックカラー

デビュー以来中距離を使われ伸び悩んでいたが、そもそもがランドネに新馬戦で勝利した素質馬。
短距離路線にシフトしてからは堅実な末脚を武器に勝鞍を重ねている。
重賞でも差し脚なら人気上位馬には見劣りしない!
想定オッズ20倍近いのであれば妙味は十分でしょう。

3.アンヴァル
前々走は出遅れ、
前走は道中の不利と参考外のレースが続いたが、昨年は重賞の上位で活躍していました。
差し脚勝負の舞台なら見直せる。去年互角に戦ったダノンスマッシュを考え
れば、相手関係は楽だろう。人気も手頃。
頭はなくても3着候補でも面白そうです。



4.ストーミーシー

一番の大穴候補。
比較的苦手は冬場を休養に費やした。使い詰めこそのタイプで、休み明けは正直マイナス。
ただ決め手はメンバー中でも上位。前が残った前走を度外視すれば人気を落としすぎている。一考の余地はあるかなと。





以上は差し脚勝負と考えてのチョイスだったが、
スンナリ前が残ると考えればクリノガウディーとフィアーノロマーノの人気上位馬は当然怖い。
特にクリノガウディーは控えれば末脚も堅実に使ってくるタイプ。無視は出来ないですね。

前残りなら堅めの決着、差し脚比べなら大きな配当もありそうだ。
また短距離らしく直線がゴチャつくことも多いレースであり、差し馬も上手く馬群を捌けるかどうかは重要な要因になる。

各鞍上の手綱捌きも見逃せないだろうし・・
皆さんのレース考察の参考になれば幸いです。
 

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