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■スタニングローズ

 

一昨年の秋華賞での勝利馬ですが、その後、3つのG1レースと1つのG2レースに出走しても、期待されたパフォーマンスを発揮できずにいます。

 

それには強力な対戦馬やレース条件が彼女に合わなかったという事情もありました。

特に、エリザベス女王杯では彼女の得意とする先行力が活かせず、中山記念では外枠の不利が響きました。ヴィクトリアマイルではスタートの遅れと距離の不足・キレ味不足が目立ち、大阪杯では先頭に立つものの最後は力尽きてしまいました。


スタニングローズの真骨頂は、内周りコースを利用して先行し、追い込んでくる他馬を抑える戦術ですが、1600mの東京コースではこの戦略が生きにくい状況です。

 

スタニングローズには位置取りとスピードの絶対値が課題となっています。

スタニングローズが良い成績を収めるシナリオを想像するなら…

 

2015年に見られたような大逃げを利用した戦略が挙げられます。理想的には、他の馬に大逃げをしてもらって、2番手からが望ましいです。

しかし、これは他馬に依存する戦略であり…通常のレース展開ではヴィクトリアマイルの条件は不向きであると言えるでしょう。

 

 

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