好きな花は?
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すずらんの…毒だ
化け猫世代だと、ヴァルキリープロファイルの
『鈴蘭の草原』なのですが
「暗黒女子」キャラクター予告(高岡志夜篇)
ゲランのミュゲ
ちなみに、原作ではゲランのミュゲの香水に
包まれているのは古賀園子という理系女性です
(高岡志夜は高校生作家)
白石いつみが手に持ったすずらんが
ダイイングメッセージになっていて
5人の会員がそれぞれ罪を告発する…という内容
二谷美礼の考察
→古賀園子
(グランのミュゲ…鈴蘭の香りの香水を纏った女が犯人)
...これは原作での考察であり、映画版には
古賀園子は出て来ない。
古賀園子の代わりにグランのミュゲの香りに包まれた
女生徒は高校生作家の高岡志夜
原作ではいつみパパを誘惑していると疑惑が
持たれているのは古賀園子だが、映画版では
高校生作家の高岡志夜がその役も持ってますね
小南あかねの考察
ミステリ研究会のスイーツ作り担当の女の子ね
→犯人は二谷美礼
いつみから盗んだバレッタにすずらんの模様が入っている
(二谷美礼の言い分だと、お近づきの印に
いつもいつみが身に着けているバレッタを
くれた、小南あかねの供述だと二谷美礼に
付きまとわれていて、バレッタも盗まれた
…と、されている)
留学生 ディアナ.デチェヴァの考察
犯人は高校生作家 高岡志夜
デビュー作の『君影草』を歯に衣着せぬ
白石いつみに酷評されて快く思っていなかった
君影草は、鈴蘭の別名
(映画版ではこの話はない。映画版では
いつみパパを誘惑してグランのミュゲの
香水を身にまとっている古賀園子の
立ち位置になってる)
古賀園子の考察 犯人はディアナ.デチェヴァ
ディアナ.デチェヴァの出身村の花が
すずらん(ブルガリアの国花は、バラだが
ディアナ.デチェヴァの出身地レバゴラド村の
象徴的は花は鈴蘭だって事)
動機は、学園長の娘である白石いつみは
毎年1人ずつブルガリアの寒村(レバゴラド村)から
留学生を受け入れると思い込んでいたが
いつみは利にならないと思うとその話を無しに
したため恨んだのではないか…と推測
高岡志夜の考察 →犯人は小南あかね
実家の料亭が火事になった為に、ミステリ研究会の
サロンでのお菓子作りが生きがいになっていた
小南あかねだが、白石いつみは卒業と共に
サロンを閉鎖すると言い出す
せっかく手に入れた居場所を取られたくなかった
から、殺したのではないか?…と推理
実家が火事になった時に付いた腕の火傷の
痣が、鈴蘭の形に似ている
原作では…
二谷美礼→古賀園子
小南あかね→二谷美礼
ディアナ.デチェヴァ→高岡志夜
古賀園子→ディアナ・デチェヴァ
高岡志夜→小南あかね
一見バラバラだけどしりとりすると…
二谷美礼→古賀園子→ディアナ・デチェヴァ→高岡志夜→小南あかね
…かぶらないように告発し合ってるわけよね…
映画版では、もっと簡単で(古賀園子いないから)
二谷美礼→高岡志夜→ディアナ・デチュヴァ→小南あかね
最初の二人…原作では、一人目が二谷美礼
二人目が小南あかねなんだけど
この時点で、こりゃ、誰かが嘘ついてるな…というのは
早々に分かりました
バレッタ…
二谷美礼…白石いつみとの友情の証
小南あかね 二谷美礼に盗まれたと訴えてた
白石いつみも弟の家庭教師
二谷美礼 白石いつみが二谷美礼のアルバイト禁止(しかし
収入の為には禁止のアルバイトをしなければ奨学金では
足りない)を解決する為、1日1万円で弟の学力向上
二谷美礼も教える事で復習になるという素晴らしい采配
小南あかね 白石いつみは二谷美礼に付きまとわれている
無料でいいからと弟の家庭教師のアルバイトを決め込み
勝手に夜食を食べて行くし、ちょくちょくモノが無くなる
他のモノはいいけど、バレッタはおばあちゃんの形見な
ので返してほしいと訴えていた…
…と、明らかにどちらか嘘をついていなければ説明が
付かないくらいに正反対の作文を朗読している訳…
こりゃ、全員を信じるなんて止めた方がいいわね…と
2人目にして思い知らされましたわ…
長くなりましたが、最近(でもないけど)の
すずらんは、暗黒女子なんだろうね~(・_・;)
もっと最近があるかな?
しかし、ゲランのミュゲの香水を知れた
だけでも暗黒女子、読む価値あったな…
あと、ヴィーナスの乳首と
ビーナスの腕
檸檬テイストのロールケーキに
アーモンドスライスを散らしたスイーツだそう
読むだけで、女子力が上がる気がするよ
まぁ、気のせいだろうけど…(;^ω^)