今日は歌舞伎の日 | 化け猫の住処

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有名な歌舞伎役者といえば?

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出雲阿国ですかね?




現代の歌舞伎は、慶長年間に
出雲阿国が始めた
「かぶき踊り」が源流だと
言われている

そして、かぶき踊りの元と
なったのが、ややこ踊りだと
言われている

古書にて、初めて
「ややこ踊り」の具体的な
記述が出てくるのが
「多聞院日記」の天正10年
(1582年)の事であり…


1582年に起こった悲劇
織田さんが家臣の明智に
しばかれた話

う〜ん、すごい偶然…。

「加賀国(加賀百万石
前田利家の領地で有名
現在の石川県の辺り)
八歳十一歳の童、ややこ踊り」
という記述が最初なんだと

そして、11歳の少女が
幼い頃の、出雲阿国だと
伝えられているようだ




これは、大人が踊ってるね

ややことは、稚児と書き
元々は、子供による
神楽的な意味合いのある
宗教的な奉納の舞だったようだ
(出雲阿国の出自は、出雲大社の
巫女だったからだと考えられてる)

どこをどう間違って伝わったのか


想像してご覧なさいな

このノリで、歌舞伎とか
変でしょ?

そもそも、歌舞伎とは
傾く(かぶく)から来てる
みたいな言葉だし




鮮血を捧げよ!!

このノリで、神前奉納とか
ありえないでしょ?( ̄▽ ̄;)

そっか、戦国無双の出雲阿国が
何となく、巫女っぽいのは
そういう言い伝えがあったから
なのねー、なんか納得(≧▽≦)





ちなみに、初めて見た時に

「絶対に、出雲阿国がモデルやろ?」

と、内心確信していた

真サムライスピリッツのラスボス

「羅将神ミヅキ」です



半分当たりみたいね


羅将神ミヅキの本体は

1000年前(平安時代)に

口減らしで海に捨てられた

名も無き赤子


自らの肉体を生贄に

邪神アンブロジァと

契約して、不死の存在に


以来、世界中に災厄を

撒き散らす存在だったのだか

現世での依り代となる肉体が

なければ休眠状態となるという

弱点があった模様


300年前に、前の依り代が

限界になっていて休眠状態を

調伏しようとやってきた

神通力のある舞姫

美州姫(みずき)を逆に

取り込んで、それ以来

美州姫の姿で顕現する


歌舞伎役者の千両狂四郎で

羅将神ミヅキを倒すと

ミヅキから解放された

美州姫が忌野清志郎…

いや、千両狂四郎の妻に


以来、美州姫は、阿国を

名乗ったと言うので

やっぱり、依り代である

美州姫のモチーフは

出雲阿国なんだよ、絶対!


どの話でも、微妙にイロモノ

なのは、最初に歌舞伎を

作った人だからなのかなぁ?


戦国無双では、織田信長と

結ばれるエンドもありますが

1582年時点で11歳なら

ありえない話ですね

あのエンド好きだったから

少しガッカリです(´;ω;`)