尼崎の“悲劇”…主犯格自殺の連続変死事件で「風評被害」の訴え
ドラム缶や民家の床下などから6人の遺体が相次いで見つかり、まれにみる凶悪事件に発展している兵庫県尼崎市の連続変死事件が、思わぬ形で「尼崎市」に風評被害を及ぼしている。今年10月以降、各メディアで連日、「兵庫県尼崎市の…」と報じられ、いつの間にか「尼崎事件」と呼ばれ始めたからだ。主犯格とされ、事件の重要人物だった角田美代子容疑者(64)=自殺=の顔写真をめぐっては、大半のメディアが尼崎市在住の別の女性と取り違えてもいた。尼崎市役所には市民から「尼崎の印象が悪くなる」との声が相次いで寄せられる事態で、市当局も困惑を隠しきれない。
■住んでなくてよかった
「私は兵庫県尼崎市で育ち、地元に愛着を持っている。しかし、どうも世間の『尼崎』に対するイメージがよくない」。12月7日付の産経新聞朝刊「談話室」に掲載された尼崎市の無職男性の投書だ。
投書は「連日のように『兵庫県尼崎市の…』と報じられ、いつの間にか『尼崎事件』とまで名付けられた。(中略)妻は隣の市に住む友人に『尼崎に住んでなくて、よかったわ』といわれたそうだ。嫌な思いをしている住民も多いことだろう」と続き、尼崎のイメージダウンを嘆く。
実際、尼崎市の民家から新たに3人の遺体が見つかった10月以降、尼崎市役所には「尼崎のイメージダウンを一掃する取り組みをしてほしい」などと対応を求める市民の意見が相次いでいる。中には「事件以降、尼崎に住んでいることが恥ずかしくて、人にようしゃべらんようになった」と辛い胸の内を明かすも人もいるという。
■負のイメージ増す
そもそも尼崎とはどんなまちなのか。大阪湾に面し、兵庫県南東部の大阪府境に位置する人口約45万人の中核市。交通アクセスは抜群で、阪急、JR、阪神の鉄道3路線が市内を横切る。かつては阪神工業地帯の中心を担う「工都」として発展し、日本の高度経済成長をリードした。一方、国道43号沿いの大気汚染や水質汚濁など、深刻な公害が市民生活を脅かした時期もあった。
尼崎市が平成18年に近畿2府4県の市外在住者を対象に行ったインターネットアンケートによると、尼崎のイメージを「良い」と答えた人は2割だったのに対し、「悪い」との回答は5割に上った。さらに「治安が悪い」(61・9%)▽「マナーが悪い」(62・1%)▽「汚い」(57・6%)-などのマイナスイメージが目立った。
アンケート結果でも分かるように、今でも「公害のまち」という印象を持っている人が多いようだ。さらに乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故や、クボタ旧神崎工場のアスベスト(石綿)問題などが「負のイメージ」を増長し、「環境美化に取り組んでいる今の尼崎の実態と乖離(かいり)している実情がある」と尼崎市の担当者はこぼす。
こんなマイナスイメージを払拭(ふっしょく)し、尼崎の新たな魅力をPRするため、市は今年4月に「シティプロモーション推進部都市魅力創造発信課」という新しい組織を創設した。
そんな全庁挙げて、市のイメージアップ戦略が本格始動した矢先に起きたのが連続変死事件だった。タイミングの悪さに「こんな事件で尼崎が全国的に有名になってしまい、非常に残念」と市担当者は唇をかむ。
■世界のロス、リオ…アマ
尼崎は市民から愛着を込めて「尼(アマ)」と呼ばれる。「都市を略して呼ぶのは、ロス(=米国のロサンゼルス)と、リオ(=ブラジルのリオデジャネイロ)、アマくらい」と市広報担当者は誇らしげだ。一方、県外では尼崎を大阪市西成区の労働者のまち「釜ケ崎」と勘違いされ、市民をがっかりさせることもあるという。
昨季世界を舞台に活躍した日本人唯一のF1ドライバー、小林可夢偉選手を生み、お笑いコンビ「ダウンタウン」を育てたバイタリティーにあふれたまち、尼崎。各分野に個性的で有能な人物を送り出す人材の宝庫でもある。
先のアンケートでも「成長している」(33・2%)、「面白い」(32・7%)など、まちの将来性や都市魅力に対して評価が高いことも分かっており、市総合計画担当は「工場立地の活性化や駅前再開発の進展が原因」と分析する。
「尼崎は親切で親しみやすい人が多く、暮らしやすいまち。尼崎市民はイメージダウンにもへこたれず、頑張ります」
冒頭の投書はこんな言葉で締めくくられていた。
尼崎市もへこたれず、一層のイメージアップに取り組んでほしい
■住んでなくてよかった
「私は兵庫県尼崎市で育ち、地元に愛着を持っている。しかし、どうも世間の『尼崎』に対するイメージがよくない」。12月7日付の産経新聞朝刊「談話室」に掲載された尼崎市の無職男性の投書だ。
投書は「連日のように『兵庫県尼崎市の…』と報じられ、いつの間にか『尼崎事件』とまで名付けられた。(中略)妻は隣の市に住む友人に『尼崎に住んでなくて、よかったわ』といわれたそうだ。嫌な思いをしている住民も多いことだろう」と続き、尼崎のイメージダウンを嘆く。
実際、尼崎市の民家から新たに3人の遺体が見つかった10月以降、尼崎市役所には「尼崎のイメージダウンを一掃する取り組みをしてほしい」などと対応を求める市民の意見が相次いでいる。中には「事件以降、尼崎に住んでいることが恥ずかしくて、人にようしゃべらんようになった」と辛い胸の内を明かすも人もいるという。
■負のイメージ増す
そもそも尼崎とはどんなまちなのか。大阪湾に面し、兵庫県南東部の大阪府境に位置する人口約45万人の中核市。交通アクセスは抜群で、阪急、JR、阪神の鉄道3路線が市内を横切る。かつては阪神工業地帯の中心を担う「工都」として発展し、日本の高度経済成長をリードした。一方、国道43号沿いの大気汚染や水質汚濁など、深刻な公害が市民生活を脅かした時期もあった。
尼崎市が平成18年に近畿2府4県の市外在住者を対象に行ったインターネットアンケートによると、尼崎のイメージを「良い」と答えた人は2割だったのに対し、「悪い」との回答は5割に上った。さらに「治安が悪い」(61・9%)▽「マナーが悪い」(62・1%)▽「汚い」(57・6%)-などのマイナスイメージが目立った。
アンケート結果でも分かるように、今でも「公害のまち」という印象を持っている人が多いようだ。さらに乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故や、クボタ旧神崎工場のアスベスト(石綿)問題などが「負のイメージ」を増長し、「環境美化に取り組んでいる今の尼崎の実態と乖離(かいり)している実情がある」と尼崎市の担当者はこぼす。
こんなマイナスイメージを払拭(ふっしょく)し、尼崎の新たな魅力をPRするため、市は今年4月に「シティプロモーション推進部都市魅力創造発信課」という新しい組織を創設した。
そんな全庁挙げて、市のイメージアップ戦略が本格始動した矢先に起きたのが連続変死事件だった。タイミングの悪さに「こんな事件で尼崎が全国的に有名になってしまい、非常に残念」と市担当者は唇をかむ。
■世界のロス、リオ…アマ
尼崎は市民から愛着を込めて「尼(アマ)」と呼ばれる。「都市を略して呼ぶのは、ロス(=米国のロサンゼルス)と、リオ(=ブラジルのリオデジャネイロ)、アマくらい」と市広報担当者は誇らしげだ。一方、県外では尼崎を大阪市西成区の労働者のまち「釜ケ崎」と勘違いされ、市民をがっかりさせることもあるという。
昨季世界を舞台に活躍した日本人唯一のF1ドライバー、小林可夢偉選手を生み、お笑いコンビ「ダウンタウン」を育てたバイタリティーにあふれたまち、尼崎。各分野に個性的で有能な人物を送り出す人材の宝庫でもある。
先のアンケートでも「成長している」(33・2%)、「面白い」(32・7%)など、まちの将来性や都市魅力に対して評価が高いことも分かっており、市総合計画担当は「工場立地の活性化や駅前再開発の進展が原因」と分析する。
「尼崎は親切で親しみやすい人が多く、暮らしやすいまち。尼崎市民はイメージダウンにもへこたれず、頑張ります」
冒頭の投書はこんな言葉で締めくくられていた。
尼崎市もへこたれず、一層のイメージアップに取り組んでほしい
…ええっと、これってつまり
『殺人は、他の所でやって欲しかった』
…という、陳情と、ご理解してもよろしいのでしょうか?
はぁ?風評被害?
何それ?凄い、不快な表現なんだけど?
風評被害とは?
根拠のない噂のために受ける被害。特に、事件や事故が発生した際に、不適切な報道がなされたために、本来は無関係であるはずの人々や団体までもが損害を受けること。例えば、ある会社の食品が原因で食中毒が発生した場合に、その食品そのものが危険であるかのような報道のために、他社の売れ行きにも影響が及ぶなど。
尼崎の住人は食品か?
あるいは、尼崎の事件が真実を伝えていない…と?
角田美代子が尼崎に住んでいないのなら
または、死体が尼崎以外でみつかったのなら
『尼崎事件』というのは不適切ですが
実際、角田容疑者は、尼崎在住で
死体も、尼崎で見つかったんでしょ?
『不適切』な表現で、事実が捻じ曲げられて
報道された場合、売り上げが減少するのが、風評被害
この場合は、風評ではないと思いますが
(イメージダウンは避けられませんがね)
これを自業自得と思わないで
天災かなんかと勘違いしてるのがイタいわ
『なんで、他の町でなくて、ウチやねん?』
…ってセリフが聞こえてきそうな気がするわ
確かにお役所の人間が、被害者を殺したわけじゃないし
主犯格は、某国の在日だっていうから
天災と言えなくもないですよ
でも、こういう書き方をするのは
大人じゃないよねーと思う
本音は、尼崎の住民は大半は親切で
善良な人だから、誤解しないで欲しい
…と、思っていたとしてもですよ
『風評被害』のひと言で、
ウチらには責任はない…という表現は慎むべき
一市民が、他県の友達に言うのなら
『あれは、角田被告が悪いだけで
尼崎の人みんながああだと思って欲しくない』
…と、言っても、郷土愛として理解される事だとしても
尼崎市の広報担当が言ってはいけない事
尼崎市としては、まずは、遺憾と哀悼の意から
そうしなきゃ、責任転嫁と取られる
ま、日本国民なら、こんな事常識だけど
お隣の国の人達は、自分に非があっても
『謝ったら、負け』と思ってるフシがあるので
そういう思考の担当者だったのかな?
…と、チラッと思うけどね
この記事に対して、アンケート取った方がいいと思う
この記事で、尼崎市に対するイメージが
どう変わったか…って。
私は、イメージがますます悪くなった
…の人が、50%を上回ると思う
天下の産経新聞の記者にも
レベルが低いのがいるのねーって感じです