京都3日目。
出町柳のふたばで豆大福を買い、そのまま鴨川降りて、河原で頬張る。
最終日となる京都。朝から私ひとり、気合い充分!
先ずは朝ごはん。これでもかってくらい、贅沢に仕上げると、こうなる。
出町柳のふたばで豆大福を買い、そのまま鴨川降りて、河原で頬張る。
ああ、至福。ここの豆大福は塩加減が好きなんです、とにかく豆がいい。
もち派のうちらには6個の大福など取るに足らない量だった…即、完食。
川にはおたまじゃくしやアメンボ、小魚の群れ。相変わらず綺麗です。京都の子供が羨ましい。
ゆっくり遊んでいたいけど、時間がとにかくないので、バスでワープ!
少しずつ上に登るように庭からの金閣寺を鑑賞しながら進むと、奥にお茶屋さんを見つけました。せっかくの記念に一服頂くことに。
ひと息ついたら、またワープです!
こちらはこの枯山水(虎、彪を引いて水を渡るていう、中国の説話が元になってる)、あと「知足」のツクバイが有名ですが(因みに置いてあるのは模型)、うちのお目当は巨大な方丈の襖絵。墨絵の龍が拝めるのです。
ほんとはこうやって観れるらしいですが、何度行っても襖はいい感じに開いてます…
やれやれ。
いつ閉じるのか…一度くらいくっ付いた龍を拝みたいものです笑
ここには狩野派の豪華な襖絵が何十枚とあったのですが、明治にてんでバラバラに売られてしまい、数枚しか買い戻せてないそうです。春と秋に公開があるらしいので、一度は観たいものです。このシンプルな禅寺に狩野派のキンキンキラキラ、それはそれは映えるでしょうね。
せっかくなので敷地内の豆腐屋でお昼でも、と思ったけど大福の腹持ちが良くて断念
またまたタクシーでワープ🚕
ここは撮影出来ないし勝手に入れないので、ツアーのおばちゃんが時間になると呼んでくれて、一緒に行くんです。
ちょうどお昼の時間、ガイドが中途半端に30分後…暑さと暇でこんな具合に…
ツアーはまず龍雲図から。狩野探幽が描いた法堂の天井にある八方睨みの龍はどこから見ても見られているので子供も興味津々。辰年生まれのうちは京都で龍を拝むことにしてますが、素晴らしい雲龍を拝んで運気アゲアゲ(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
次は明智風呂。こちらも撮影禁止ですー。
しかし戦国武将好きな長男が真剣にガイドのおばちゃんの話に聞き入っていました。すごい所以のお風呂です。(☝詳しくはググってください)
国宝の梵鐘も見られ、広い敷地にはたくさん見所あるけど…ここまででタイムアウト。急いで電車に乗ってまたまたワープ‼️
目指すはラストの大阪城〜〜‼️
うちは名古屋城の本丸御殿の余韻があるので、さほど萌えなかったですが、長男も次男も楽しかったらしく、自分のお小遣いで少し高価なお土産を買い大阪を後にしました。
余談ですが帰りの大阪駅で
ベージュ、リブニット、妙なロング感、茶髪、めちゃ高いヒール、そしてケバい化粧。完璧過ぎ笑
たぶん30年くらい進化してないと思われる。無形遺産登録してほしい。
姫路城、伏見城、安土城、長男が行きたいところは沢山なので、また来年もやりたいな。