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ばけのブログ

この辺で過去を振り返り、未来を考えたいなと思いました。

今年の夏は長かったっす…。

 

結論から言うと、ガンじゃなかった、ということが判明しました!

 

子供が生まれた頃まではフルタイムの夫の職場で加入してる健康保険に家族も入れて普通に暮らしていけてました。

しかしこっちじゃ保険費と教育費の値上げは非情です。世のインフレ率を無視した一律5%値上げを毎年強行するものだから子供が小学校中学年ぐらいになるころまでにとうとう職場も雇用者本人は健康保険に入れるけど家族を足したら月10万、などと言い出し、私と子供ははじき出されてしまった。

 

それで個人で加入した保険は超絶ブラックな保険でした。健康な時は気がつかなかったけど、なんせ加入した途端にバセドウになっちゃって、毎月3万以上払っていたのになーーーーにもカバーしない事が判明。変えたくても「病気持ちだぁ?他で死んでくれ」と他社からは鼻で笑われました。むっちゃくちゃ足元みられてたんです。マイケル・ムーアの「シッコ」が話題になった頃ね。

 

でもオバマさんが大統領になってオバマケアが執行されてから、保険会社は持病のせいで保険加入を拒否することはできなくなり、そのころまでには寛解して5年以上経ってた事もあり少しばかりは安い保険に切り替えることができました。

 

私のような個人パートの季節労働者は学生が夏休みの3ヶ月近くもの間、夏講師やらない限りパタッと収入が減るんです。一去年は別にいいや〜とやり過ごしていたら保険会社が「あーたは低所得者なので、低所得者用の保険に移行します」っと知らせて来た。

 

えっ、でも夏終わったら割とまた収入増えるんですけどと電話したんだけど、色々たらい回しにされたあげく、いいから低所得者用の保険に入っとけと。

 

それはいいんだけど、そうなるとホームドクターから何から変えなきゃならない。

むっちゃめんどくさいので放って置いた。

 

それにいつまた「お前は低所得者用の保険から普通のに変えろ」って言われるか分からないし。

何度電話しても、たらい回しされて質問に満足な答えが得られない。個々に話す人はみんないい人で親切親身に話を聞いてくれるんだけど、色々と細かく責任や知り得る情報が制限されているみたいでスパッと質問に明確な答えをしてくれる人がいないのです。

 

そうこうしている内に去年の冬あたりから何か体調が悪くなっちゃって。どうもすぐ疲れる。寛解したバセドウがまた発症してたらやだなと思ってとうとう医者に行く事にしました。正月にも「あーたは低所得者なので、低所得者用の保険を適用します」って知らせが来たし。

 

こっちじゃ何でもまずホームドクターに面会し、ホームドクターから検査に行くように指示されて、検査が終わるとまたホームドクターに面会に行き、そこで結果を聞いたり次の指示を受けることになります。そしてホームドクターも検査するところも、予約制でずーーーーーっと待たされるのです。

 

疲れは貧血のせいということが分かりました。貧血にも色々あるから、と大腸に内視鏡入れたり子宮のエコー撮ったりしてもらった結果、やはり鉄分不足の貧血でしょうということで市販で売っている鉄分の3倍強の鉄剤を処方してもらったらグンッと体調が戻った。

 

でホームドクターに「あなたマンモグラフィーはやったことあるの?」と聞かれ一度もありません、と言ったら「あなたの年ならやるべきですね」と。

 

誕生日の翌日に人生初のマンモグラフィーを受けたら次の日電話がかかってきて「ちょっと気になるところがあるので来て下さい」3日後に飛んで行ったら「あなたの胸はdenseなんです。ここに点がいっぱい見えるでしょう。このひときわ明るい点がね、気になるので念のため今度は胸のエコーを撮って来て下さい」と言われ。

 

2週間半後にエコーを撮ったらその時の技術者の方は「これはがんじゃないでしょう。だいじょうぶですよ」と言って下さったので安心してたのに、翌週にドクターのオフィスから電話があって「これはちょっと気になるところがあるので、まずこっちに来て下さい」と言われ、その5日後にドクターに面会すると「あなたの右胸にはcalcification(石灰化)した点があって、良性かもしれないし、場合によっては癌かもしれませんがエコーだけでは分かりません。Biopsy(組織生検)をした方がいいでしょう。保険に確かめたけどしていいって言われたし。紹介状を郵送するので届いたら検査場に電話して予約を入れて下さい。」

 

この婦人科のドクターの顔、あんまり若者でもないのにしわがなく、ゆで卵むいたみたいにプルンとつるんとつやつやした肌のぽっちゃりさんで、密かにゆでたまご君とあだ名つけてんです。「これで2アウトっぽいんだけど、ここの時点から次もアウトになる人の方が多いの、それとも持ち越す人の方が多いものなの?」って聞きたかったのだけど今ひとつニュアンスが伝わらず。

 

数日後に紹介状が届いて、すぐ検査場に電話したら次に検査が出来る期日は約1月後。ふざけんなと言いたかった。『URGENT(緊急!)』と赤いスタンプがでかでかと2つも押されてるんですけど。キャンセル待ちにも名前入れてもらったけどキャンセルはなかったようで、しっかり1ヶ月も待つ事に。

それで結果はいつ分かるんですか、と聞くとまぁ1日か2日ですとの事。検査日は木曜日なので次の日分からなければ、2日目は月曜日…。

 

しかしね!バイオプシーというのは正にあの話に聞くエイリアン・アブダクションのシーンそのまんまで調べていてつい笑ってしまった。

検査する人グレイ君じゃないけど、ほぼ同じことされるようですねぇ!ちょっとワクワク。将来の検査でも疑いのあった箇所を明確に示すため、ショウジョウバエぐらいの大きさのチタンチップを埋め込まれるってとこまで同じ(笑)

 

だがおっぱいは仰向けに寝ると重力で平べったくなってしまうので、ぶっとい方の針を刺す検査の場合にはうつ伏せにしておっぱいを垂らすという格好にさせるようだ。

 

との事前の調査通り、当日に検査場に行くと検査台には真ん中に穴が開いてた。しかしこれは1個だけおっぱい垂らすには直径がでかすぎるよ。

穴から身体ごと落っこちないようにするために手で支えてなきゃならない。それに検査台は戸板みたいにカチッコチに固い。

医者には「エコーで見ながら針を刺します。身体を少しでも動かすとフォーカスが狂って位置を決め直さなきゃいけなくなるから絶対に動かないように。あまり深い深呼吸さえダメ」と言われて固くて痛い板の上でさらに身が固くなる。

 

痛み止めを打ってもらって確かに痛くないけど、全く感じない程でもなく、この痛み止めがなかったら気絶するぐらい痛いね、これは、と分かる感じ。

このうつ伏せ状態だとモニターもおっぱいも全然見えなくて何がどうなっているか分からない。針さすのは終わったけれど、その後も大分この首がへんにねじれた状態で待たされる。「もうちょっと待ってね。思ったよりなかなかまだ血が止まらないから」

えっ、血が垂れてるの!

 

更に20分ぐらい経ってから絆創膏を張ってもらって帰宅。しばらくすると麻酔が取れてジンジン痛いのが1日続きました。アイスパックで冷やしながら仕事。

 

次の日から3日ぐらい猛烈にかゆかった。かきむしりたかったけど無理に絆創膏をはずさないようにと言われてまた冷やす。

 

当然のように次の日の金曜日には結果の電話がかかってこなかった。

 

月曜日も待ってたけどやっぱり電話はなし。午後からこっちも仕事なのでこちらからも電話をかけず。

火曜日も私の方が1日仕事だったので電話をかけられず。かかってこず。

 

水曜日になってもう堪忍袋の緒が切れ、午前中は検査のようなので昼休み後の1時を狙って検査場に電話をしました。なかなかつながらなかったけど繋がったら今他の患者と話し中ですが待っててもらえます?と。それでまた待ち続け、繋がったと思ったら「検査の結果はこちらからは教えられない。ホームドクターにアポとって会いに行って聞け」とガチャ切りされ。

 

それでドクターのオフィスに電話すると、これもなかなか繋がらなかったけどようやく人間と話せて「結果を知りたいんですが!」と言ったらああ、結果は私からは教えられません。ドクターのアポがとれるのが翌週の月曜日の朝ですが?だと!!!!!

 

ぶち切れて「あなた、いま私の検査結果を手に持って見てるんですよね!それでどんなレギュレーションか知らないけど、私の方は『良性だろうか。それとも癌なのか、癌でも局所的なのか、進行性が疑われるのか』ってこれからあと丸6日もやきもきしながら待つしかないって本気で言ってるの?????」と叫んだら、今ドクターは診察中で…ああ、ちょっと待ってとまた待たされ、少ししたらあのゆで卵君が電話口に出てくれました。

「ああ、もしもし?結果は良性です。cancerじゃありませんでしたよ。pre cancerでもない。でもちょっと気になる所があるので、やっぱり月曜日には来て下さい。」←いまココ

 

三振じゃなかったけどフォアボールでまだイニング変わってない感じ?

 

でもまぁ癌じゃなかったってことで、90%ぐらいホッとしています。ゆで卵君が刑事コロンボみたいにいちいちちょっと気になるって言うもんだからあと10%については来週の月曜日までまた持ち越し。

 

夫は優しい人なので心配させたくなくて、この2ヶ月というもの最悪の場合の話は話すとしても確定してからと思って一切しなかったし、いまここで書き散らしてやっと一息ついた。

 

なんせもし癌ならおっぱいも「薙ぎ払え!」って感じで切り払われることになるだろうし、そうするとスケジュール的に年末に日本に行けるか分からなくなるし…と色々考えてました。そう言えば小学校2年生のときクラスで手相ブームになって私が皆の手相を見て「あなたは89まで」「あなたは103歳まで生きるでしょう」とか適当に言っていたら「自分の寿命はいくつよ?」と聞かれて「うん、私は57だな」「え、そんなに短いの?」「57で持ちこたえたら79までは行けるかもしれない」とか言った事をなぜか覚えてて、57とかいまになって生々しい数字だなぁと思っちゃうね。

 

いや、私はダークマターとダークエナジーが何なのか結論聞くまでは生きていたいです。

 

出来れば私の曾祖母のように、92まで生きて7歳のひ孫に会い、ひ孫に一生忘れられないようなインパクトを与えうる人になりたい。

 

あれから夫の他のジャケットでもバッグを作ってみました。

しかし彼のジャケットはウールで頑丈そうにみえたのに思ったより痛んでいて、

虫に食われて穴が開いていたり、古いからすぐビリビリ崩れて来て思ったように布がとれませんので他の布でも試してみる事にしました。

 

  

 このバッグは小さく見えるけれど、下の画像にある平たいお財布、折りたたみのお買い物バッグ、携帯、ミントとリップクリーム、小さいノートとペン、ハンカチとティッシュ、鍵が全部入るので、ちょっとお出かけには十分です。

 

ただ、とにかく私はあまりにもバカで、くだらないミスを連発するので時間がかかります。まぁ編み物してても八目で繰り返す模様の8が勘定出来なくてしょっちゅうやり直しになるしね。もう立派な大人でちゃんと生活出来てるとかいう淡いプライドがいかに何の足しにもならないかを思い知る機会も普段はないので、結構こういう挫折感をおもしろがってます。

 

 

 

作業過程の練り直しなどもしていくうち、やっと5つ目にしてこれなら納得という感じになってきました。

 

あと10個ぐらい作ったら慣れるかもしれません。

 

なんたって地元の布屋さんにはあまりにも可愛い柄の布が溢れていて、色々な組み合わせをやってみたい。

せっかくミシンを使いこなせるようになってきたので出来ればまたクローゼットにしまいっぱなしにしないで、マスターしてみたいと思ってます。

 

こんなに作ってどうすんの、って話だけど最近はハンドメイドの作品を売るetsyとかいうサイトがあって。5個目のバッグからはそういうところに出しても大丈夫なクオリティになってきたし、作れば引き取り手はたぶんつくんじゃないか、ともくろんでます。

 

今までは材料費に糸目をつけずに可愛いを追求して作ってましたが、ちょっとネット見るとちょい多めに買って安く手に入る手段もあるようです。

個別で買うと1つで1ドルいくらかするジッパーも54個買で8ドルぐらいで買える所をみつけた。

 

ウエブサイトとかオンライン決済とかの問題は以前に楽譜作った時にすでに解決してるので後は郵送費をどう抑えるか。まぁそんな事を考えるのも楽しい。

 

それに全然売れなくてもクリスマスプレゼントという最後のセーフティネットがあるんです。夫の親戚は軽く20人はいるんでまだまだ行ける(笑)。

 

アップサイクル(Upcycle)なんて言葉を初めて聞きました。

 

リサイクル(Recycle)っていうとゴミ出しというイメージだけれども

アップサイクルは再活用で新しくよいものを作るんだっていうことだとか。

 

この夏ソーイング・ブームが到来して以降、

Pinterestでいろーんなソーイングの作り方やらコツやらを習いました。

一目見て「これいいね」というものを探して行く。

 

自分が幼児の頃、絵図鑑がだーいすきで飽きずに何時間も見てたのを思い出します。

 

それで古着、特に男物のジャケットをアップサイクルする写真が結構たくさんあるのですよ。

 

そう言えば夫もジャケット吊るしたまんまになってるのがあったね、と思い出しもう着ないのはない?と聞いた所いくつか出して来てくれました。

 

それでジャケットの1つの袖を解体して小さなバッグを作ってみました。

 

ミシンの備品でボタン付けフットがあってそれが超便利。あっという間にボタンがつきます。

ちなみに棚に置いてある消えるインクのフリクションのペンね、布地の印付けにすっごく便利なんですよ〜!後でアイロンかけたらすっきり消えちゃうんで。

 

ジッパーをつけましたが、端は開けたので携帯をバッグに入れてヘッドフォンで聞きながらお散歩も楽しめます。冬になったら毛糸玉入れて編みもののお供にもできるかな。