秋「欅ちゃん、今日はよろしくお願いします!」
「「「「「よろしくお願いします!!!」」」」」


菅「こちらこそよろしくお願いします!!」
「「「「よろしくお願いします!!」」」」


何故、こうなったのだろうか。
いや、事の発端は多分私。

数日前

小「ねぇ理佐、今日の夜皆でご飯行かない?って」


「あー、ごめん。私今日予定あって…」


石「なぬ〜。私たちのご飯よりも大事な予定って何よー!」


「白石さんとご飯。」


「「「「「えぇ!?」」」」」


小「え、理佐って白石さんと仲良かったの?!」


「え、うん。」
仲良いって言うか、付き合ってる…なんて言えない。。。


守「え、ちょっと聞いてないんですけどー。」


「別にみんなに言うことじゃないでしょー?笑」


小「私も白石さんとご飯行きたいな、てか、乃木坂さんとご飯行きたい。」


森「確かに!!!!私も乃木坂さんとご飯行きたい!」


菅「…ねぇ理佐ぁ?」
なんだろう。皆から注がれるお願いの眼差しは


「な、なに?」


菅「乃木坂さん達とご飯行けるか聞いてみてくれない?」


「いや、それ、白石さんに予定聞けって言ってるようなものだからね??」


菅「……そう、だよね。ごめん。」
そんなあからさまにしょぼんってされたら私が悪者みたいじゃん。。


「あー、もう。わかった。聞いとくよ。」


「「「「ありがとう!(ございます!)」」」」



ってな訳でスタッフさんたちに予定を合わせてもらいなかなかな大事にして決行したご飯会。


田「理佐さん、白石さんとこ行かんでええんですか?」


「行きたいけど、さ。あんなんじゃ行けないよ。」
そう。やっぱり白石さんはグループ関係なく皆から愛されていて人が群がりすぎてて行くに行けない。


田「白石さん、恋人が来てくれたら嬉しいと思いますけどねぇ…」


「ちょ、ほの!!それ誰にも言ってないんだから。」


田「あ…ついうっかりしてもうた。すいません。」


「も〜ぉ…。」
もう少し人が引いたら行こうかな。


田「じゃぁ白石さんとこ行くまでほのに付き合ってくださいよ!」


「別にいいけど。」


田「ひぃちゃんの愚痴、聞いてください。」


「ふふ、いいよ。笑」


-続く-