友梨奈:白石さん、今日お忙しいですか?
突然欅坂の不動のセンターと呼ばれる平手ちゃんからLINEがきた。仲悪いとは言わないがこれまでそんなに関わったことのない平手ちゃんからの連絡に戸惑ってしまう。
麻衣:5時でお仕事終わりだよ〜!
友梨奈:6時から白石さんを予約します。
白石さんを予約って、めっちゃ可愛いこの子。
麻衣:あらっ。笑
友梨奈:ご飯行きませんか?
麻衣:ご飯いきたーい!
友梨奈:白石さんといえば焼肉ですかね?
麻衣:いえす( ・ㅂ・)و ̑̑
友梨奈:じゃぁおすすめの焼肉屋さん予約しとき ます。
麻衣:ありがとう〜
友梨奈:では。また後で。
友梨奈:スタンプ(ぺこり)
白「ふふ、可愛い」
飛「しーさん何笑ってるの?」
白「別にぃ〜!」
平「やったぁ」
田「なに、どうしたん?」
平「白石さんを予約した」
田「なにそれ笑」やることが可愛いな友梨奈ちゃん
in5時半
友梨奈:…白石さん今どこですか?
麻衣:ごめんね、撮影が長引いてまだ〇〇スタジオです( ̄▽ ̄;)
友梨奈:分かりました、まだ、かかりそうですか?
麻衣:(。_。`)コク。ごめんねぇ〜6時には間に合う!
友梨奈:スタンプ(了解)
白「はぁ…」
飛「…何そのおちこみっぷり」
白「折角の平手ちゃんとのご飯がぁ…」
飛「え、平手ちゃんってあの平手ちゃん、?」
白「うん。」
飛「しーさん仲良かったんだ」
白「いや、今日まで全然関わったこと無かった!」
飛「あ、そうなのね。」
白「うん。」
「以上で撮影終わりになりまーす。お疲れ様でした。」
白「お疲れ様でしたぁ〜」
わ、もう6時になっちゃう。早く行かなきゃ
そう思って早足でスタジオからでる。
白「わぁ〜さむっ」外は思った以上に寒くてつい声が漏れる。
「白石さん」
そんな声が聞こえ振り向くと。