やってしまった。

数分前
平「理佐〜」


理「なに」


平「え、機嫌悪い?」


理「別に?」さっきまで、ねるとこそこそなんか話で盛り上がってた友梨奈。


平「どうしたの?」


理「友梨奈には関係ないでしょ。ねるのとこいってきなよ。」


平「なにそれ、こっちは心配してるのに。。」


理「心配?なら、さっきねるとなにこそこそ話してたの」


平「それは…」


理「私に言えない話?もういいよ。」


平「っ…グス理佐のバカ!!!」


小「あ〜ぁ、末っ子出てっちゃった」大きな音を立てて楽屋から出てった友梨奈。


理「知らない」


ね「理佐、てちこ理佐の誕生日プレゼントの事でずっと話してたの。理佐にはサプライズにしたいからって」


理「え、でもまだまだだよ、私の誕生日」


ね「てちこが理佐にあげるものは時間かけて作るものだから。」


理「何やってんだ。私」


ね「まだそんな遠く行ってないんじゃない?」


理「ありがとう、ねる、由依」

で、今に至る。どこ探しても友梨奈がいない。


理「友梨奈、どこ」


プルルル
理「もしもし、友梨奈!!どこ!?」


平「理佐の後ろ。」


理「え?クル友梨奈!!」


平「ごめん、ごめんね理佐」


理「んーん私がなんも聞かないで怒ったから、ごめんね」


平「実はね理佐にサプライズプレゼント作ってたんだ、」


理「うん。。」


平「だから誕生日の日渡したい。」


理「待ってるね?」


平「コク」


理「みんなのとこ帰ろっか」


平「その前に、」


理「ん?」


平「ちゅっ」


理「っ!?すき」


平「ふふっ、戻ろ?」


理「コクコク」


その後は手を繋いで楽屋に帰った。まぁ、メンバーにからかわれたのは言うまでもない。