「亡くなった種牡馬の仔は走る」と言う言葉が競馬界にはあります。

オカルトじみた格言で、もちろん科学的根拠はありません。しかし私はこの言葉を最近実感することが多いです。

古くはサンデーサイレンスです。
亡くなったタイミングで生まれたディープインパクト。これは言わずもがな。誰もが知るサンデーサイレンスの最高傑作です。

次にサクラバクシンオー
亡くなった1週間後にNHKマイルを優勝したグランプリボス。
かなりの快速馬ビッグアーサー福永騎手が内でつまらなかったらもっと実績あったってのは内緒ね。

近年競馬を始めた私にはこんなのはたまたまでしかないと思っていました!

だがしかし❗️近年も死んだ種牡馬の仔は走ってるんです🔥🔥🔥

まず一頭目ディープインパクト
元々走っているこの馬の産駒ですが、去年亡くなってからと言うもの産駒の活躍が目覚ましいです。
まだ4歳ながらジェンティルドンナ以来のジーワン3勝以上を果たしたフィエールマン。
そしてコレらを大きく越えるであろう存在コントレイル
この馬に関しては3歳なのにもうジーワンを2勝している。

もともとすごいディープ産駒だがコレはできすぎているような気もします🤣

次にタートルボウルです。ご存知でしょうか?アイルランドのフランス馬で3歳マイル王決定戦のジャンプラ賞を勝っています(ウィキより)2017年に心不全で亡くなりました😱😱
それまでの産駒成績は海外でこそジーワン馬を輩出していましたが、日本では重賞勝ちはありませんでした。
しかしタートルボウルの死後、種は徐々に花を咲かせていきます。✨

まずはトリオンフです。
2018年と2019年の小倉大賞典。2020年の中山金杯も優勝しています。

次は記憶に新しいアンデスクイーンです。この馬は2019年のブリーダーズG Cから始まり、レディスプレリュード、今年のエンプレス杯も勝っています。筆者の兄はグリーンファームに出資しているため、相当喜びました😆😆😆

最後は今が旬の馬タイセイビジョンです。この馬は京王杯2歳ステークス、アーリントンCを勝っており、タートルボウル参加には珍しい3歳ジーワンにも参加した馬です。

筆写は色が茶色くて大きいからオルフェ産駒だと思ってました🤣🤣

このように近年も亡くなった種牡馬の仔が走っています!

なかなか昔の格言はバカにできないですね〜😅

私はここに人の熱意も加わっていると思ってます。もう新しい産駒は入ってこない。そこから生まれる情熱だったり人情。

それから、馬もそれを悟っていたのではないでしょうか。とくに種牡馬は死ぬことが近いと分かっていて最後の力を振り絞ったのではないか。私の想像でしかありませんが、人間の心や生き物の力はそれぐらい大きなものだと思います。

そしてそんなたくさんの思いや活力を感じることができることにこそ、競馬の奥深さがあると思います。

いかがでしたか?こういったロマン、賭事、たくさんの観点から競馬は楽しめます。
私はたくさんの楽しみをたくさんの人と共有したいのでこれからも色々と競馬の楽しいとこを書いて行きますので、よろしくお願いします🥺

深夜というテンションもありめっちゃ恥ずかしいことも書いてますが😓



サラーバダー👋💤💤💤