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今朝、食後に畳の上で

寝転がっていた孫が

なにやら小さなピンク色のものを

足の指に挟んで、ニヤニヤしている

「それ、フリスクじゃん……」

おもちゃよりも魅力的だったらしく

足の指の間にフリスクを器用に挟んでは

勝ち誇ったようにこちらを見るのです


「ほら!見て〜!はさんでるよ〜!」


何がそんなに面白いのかは分かりません

でも本人は

まるでスゴイことを

成し遂げたかのようなドヤ顔


その満面の笑みたるや

こちらが笑いをこらえるのに

必死になるレベルです


本来なら

「食べ物で遊んじゃダメ!」とか

「行儀が悪い!」とか

お小言の一つも言って

しかるべき場面でしょうが

あの表情を見たら、もう何も言えません


むしろ

「なるほど、そんな遊び方があったか」

と感心する始末

そんなわけで一句。


得意げに

フリスク挟む

足の指

満面の笑み

叱られもせず

いつか彼が大きくなって

足でフリスクを挟んでたことなど

忘れてしまっても

たぶん、私の記憶の引き出しの中で

フリスクを見る度に思い出される

光景になるでしょう


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朝ごはん

椅子を並べて

と言ったら

兄妹きっちり

学校スタイル


朝ごはんの準備中

起きてきた孫たちに

「椅子とテーブルを並べておいて」

と頼んだ私。


ふたりとも「はーい!」

と元気よく返事をしてくれたので、

「お利口さんね〜、助かった〜!」

と声をかけたのですが――


ふと振り向いて、びっくり。

なんとキッチンに

椅子が「縦に」ピシッと整列。

あれ? これって…まるで学校の教室?!


保育園での食事は横並びのはずなのに、

どうしてそうなった…?

真面目で自由な兄妹の、ナゾの発想。


私の中では、

「横に並んで、仲良く朝ごはん」

の光景を想像していたのですが

気づけばそこには

「縦割りクラスの朝礼スタイル」

が完成しておりました。


そんな可愛らしくもズレた感覚に、

朝から笑わせてもらった私です。

子どもの世界って、ほんとうに奥が深いですね。



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「今日はばぁばと寝る」と言われた瞬間

胸がきゅんとしました。

……きゅんとしたのは一瞬だけでしたが


実際には

「ばぁばと寝る」=

「ばぁば寝かせてもらえない」でしたが


一緒に寝たいと言ってくれた孫は

なぜか布団の上でターンを決め

頭と足の位置が数分おきに逆転

“回転寿司”ならぬ

“回転孫”の完成です!!


私は眠れぬ夜に

横で爆睡ぐぅぐぅする孫の

寝顔を見ながら思いました

「あのとき娘に

バトンタッチしておけば……」と。

でもそんなことを悔やむ朝も

孫の「ばぁば、おはよ~」の一言で

すべてが報われてしまうから不思議です。

つまり

可愛いは、寝不足とセット

そんな愛おしい現実を

五・七・五・七・七に詰めてみましたラブラブ


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先月いちご狩りで収穫したいちごを

冷凍しておいたので

そのいちごを使って

家で「いちごミルク」を作ることに


「これ、わたしがつかまえたいちごだよ!」

と、孫は誇らしげにいちごを潰し始めました。


その手つき、まるで小さな職人。

いちごの粒がつぶれるたびに

得意げな顔がはじけます音譜


そこに牛乳を注いで、くるくる混ぜたら…

あら不思議、笑顔100%の

「いちごミルクタイム」がスタートビックリマーク


あまりに嬉しそうに飲むので、思わず一句。


デザートは

自分でつんだ

いちごだよ

笑顔はじけて

飲むいちごミルク


……この笑顔のためなら、

来年もまた、いちご狩りに

出動するしかなさそうです。

(体力のチャージと、湿布の準備を忘れずに…)



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空っぽの


お皿を見つめ


つぶやいた


つぎはデザート


ぼくがんばるぞ


孫という生き物は

本当に不思議な存在です。

ごはんをもりもり食べ終えたと思ったら

まだ何かと戦う気満々


しかも、その相手は「デザート」

「つぎはデザート!ぼく、がんばるぞ!」


うんうん、がんばって。

……ん? デザートって

「頑張って食べるもの」だったっけ?

楽しみにしてるんじゃないの?


それにしても

「ごはん完食 → 即・デザート挑戦宣言」

あれはもう

彼にとってはルーティンなんでしょうね。


きっと、皆さんのおうちにも

いるんじゃないでしょうか?

こういう「がんばるぞ系の孫」


もし彼らが、そのやる気を

野菜にも向けてくれたなら……

親たちはもう少し

楽になるんでしょうけど(笑)