ママにだっこされてオネンネです。
気持ちよさそうだね。

こんな可愛い赤ちゃんも出産までの道のりはとても厳しいものでした。
妊娠しているのが分かったのは、今年の4月でした。

ママの妹の家に遊びに行ったとき、妹が妊娠をしたのを聞かされたのですが、ママも生理が遅れていたのを話し、じゃあ検査薬余ってるから調べてみる?と言われて検査してみたところ陽性に(笑)

翌日近所の病院に行き正確に調べてもらったところ、妊娠3ヶ月目だったのです。

しかし 3度目の検診のとき、お医者さんに、腎臓の数値が異常に悪くこの病院では面倒見れないと言われてしまいました。

実は、腎臓の働きが良くなく、薬を飲まないとおしっこが出ない体になっていたのです。

その為、このままでは妊娠中毒症はもちろん人工透析も考えないといけないと言われてしまい、別の大きな病院で見てもらう事になりました。

移った病院で見てもらったのですが、やはり処置の方法が無いとの事で、薬を辞め自力でおしっこが出る体を作らないとダメだとの事。

それで薬をやめたのですが、1週間で7kgも体重が増加してしまったのです。。
二人で利尿効果の高い食べ物を探したり、ウォーキングや、プールに行って体を動かす努力をして、体重増加を防いできました。

しかし今度はムクミが酷くなり、足の皮膚を指で押すと、元に戻らなくなるほどムクんで行きました。

1日の塩分を6g以下に抑えるようにとの塩分調整指示が病院から出ました。
6gってどんなんだか分かります?
一食に付き 2gしか取れませんのでほとんど無塩の状態です。。
何度か、ママのご飯を一緒に食べましたが、全然美味しく無かったです。
はい。

そんな感じで生活を送っていたのですが、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれ今度は 2、3年前から抱えていたヘルニアが悪化。。
ヘルニアと言うのは、ぞくに言う脱腸です。

赤ちゃんに圧迫されて、腸が普段ある場所から飛び出してしまうんです。
飛び出すだけならそれほどでもないのですが、それがねじれると物凄く痛いらしいのです。

産婦人科と相談したところ、手術した方が良いと言うことになり、外科、産婦人科、麻酔科、内科での話し合いとなり手術を行う事になりました。

結局、出産時に腸が邪魔をしてしまった場合、普通の出産は出来ないだろうとの考えから妊娠中であっても手術をするという判断となったわけです。

そして、手術の前日。外科の先生から電話が一本入りました。

先生:「早産の可能性があるのですが本当に手術して大丈夫ですか?」
僕:「大丈夫です。」
先生:「この時期早産するって言う事は、赤ちゃんが死ぬって言う事ですが、本当に宜しいのですね?」
僕:「は???」

そう、実は外科の先生が手術前に怖くなってしまったらしいのです。。
結局、手術当日まで先生方と話し合い、手術はキャンセルしました。
さすがに、死ぬ可能性があると言われて手術は出来ませんよね(笑)

こんな状態で、出産まで何とかたどり着いたのですが、陣痛が始まってからも大変。

陣痛が始まってからのお話しは後日記載しますね。