手拭い王子。
どうも。
先に言っておくが、暇ではない。
何かネタを思い立ったら、すぐに書いて頻繁に更新する。
という取り組みの最中なだけ。
ブログとかやってる人なら、きっと一度は思うこと。
一流の選手や有名人はすごいなと思う、エチオピアに来てからの日々。
学校に通う徒歩10分程の間、職員室からグラウンドへ向かう1分程の間。
「かおる!」「かおろ!」「コル!」「ユー!ユー!!」「ヘイ!」「ジャパン!」「ミスター!」
「ピザハット!」「スポーツティーチャー!」「チャイナ!」「アンタ!」「バスケ!」「ヨォヨォ!」
それからTシャツの文字を叫ばれたり等々、声援が止みません。
空き時間に筋トレしたり、バスケットのシュート練習なんか始めたら大変。
一瞬で囲まれて、声援に加えて対抗してくる奴も出てくる。
常時気が抜けず何をするにもやりにくいったらありゃしない。
ハンカチだかなんだか知らんけど、あの斎藤さんで日本は大騒ぎみたいっすね。
何をやっても付きまとわれ、あーだこーだ言われて。
でも、良い顔してなきゃいけなくて。
実力で無理だけどさ。
一流の選手にはやっぱりなれないなと実感。納得。
逆に周りの選手は、やりやすそうだなと思う。
話題の中心は彼。
ちょっとダメでも彼で影をひそめ。
ちょっと良ければ、彼よりもって注目を浴びる。
のではないかな?
実は同級生もプロになった。
しかも、苗字は同じ斎藤。
彼とは高校のマラソン大会で、1位になったらジュースおごるという賭けをした。
そんでオレンジジュースをおごってもらったのが自慢。
ハンカチの斎藤が注目を集めているが、もう一人の斎藤も成功してほしい。
そしたら、ジュースおごります。