投資をしたいけど、勉強はしたくない人へ

皆さんこんにちは！

東京の下町、バカチ町で整骨院を経営しているバカ夫です。

バカ夫の整骨院には、ご年配の患者さんも多いのですが、30代や40代の患者さんもいます。

バカ夫が株や不動産をやっていることを知っている人も多いので、時々相談を受けることもあります。

そんな時バカ夫は、よく分からないなら、何も考えず、目をつぶって、バカみたいに、

ｅＭＡＸＩＳＳｌｉｍ全世界株式（オール・カントリー）

だけを買っておけば間違いないのではないかとご案内します。

これなら中国が台頭しようが、インドが台頭しようが、現在のアメリカの覇権が続こうが、どんな風に世界のパワーバランスが変わっても、心配する必要がないからです。

十分に分散がされていて、経費率も十分に低いと思います。

そもそも投資というのは、バカ夫みたいに投資好きでないなら、わざわざ商品を調べたり、勉強したりするのは超億劫ですよね。

そんなことに頭を悩ませているなら、何も考えずにeMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）を買って、本業を頑張った方がいいよ！

というのが、バカ夫の意見です。

投資をすることで安心を得るために、必ずしも勉強は必要でない。

というのがバカ夫の意見です。

投資とは本来、安心して本業に打ち込むことができるためにするものだ。

というのがバカ夫の意見です。

だから、つまらない投資の勉強をして本業が疎かになるのでは、本末転倒だと思います。

自分が投資に興味がなくて、でも老後の不安とかなんかで投資が必要だと感じているなら、長期投資をメインにしている友達や、投資好きなかかりつけ整骨院の柔整師に聞いてみてください。みんな似たようなことを言うと思いますよ。

間違っても、銀行の窓口では相談しないでくださいね！

因みに、最近やたらと副業を勧める人達もいますけど、あれも、本業のパフォーマンスを落とさずにやれる器用な人ならいいですけど、

本来なら四六時中本業のことを考えているべき段階の人が、副業にうつつを抜かしていて、それで一人前になれるのでしょうか？

と、バカ夫は心配になります。

でもそれは違う話ですね。

今日の結論

若い人が老後のための資産形成をするのなら、何も考えずに

eMAXIS Slim 全世界株式（オールカントリー）

だけ買っといてください。

柔整師はやめとけ

東京の下町バカチ町で、整骨院を営んでいるバカ夫です。

今日は、これから柔道整復師を目指そうか、それとも他の道に進もうか考えている人へ向けて、バカ夫なりの考えを伝えたいと思います。

結論はタイトルの通り、柔整師はやめとけということになるのですが、これはあくまでバカ夫の独断であります。

なので、これを絶対と思わずに、他にも色々と調べて、その中の参考の一つとしてご活用ください。

バカ夫は、過去に東京で勤務柔整師（整骨院の従業員）として働いた経験があり、その経験から、整骨院のお給料で人並みに生活して、結婚して、子供を育てるのは難しいと思いました。

バカ夫の場合は、経験を積むための修行と完全に割り切っていたので、お給料は低くて構わないと先方に伝え、月額17万円（見込み残業含む）でしたが、一般的な柔整師の有資格者が就職する場合は、月給は額面23～25万円くらい、手取りで20万に届くか届かないかくらいだと思います。ボーナスは支給されないところが多いと思いますし、昇給もほとんど望めません。

給料の伸びしろが少ないので、いくらキャリアを積んでも、年収が300万円を超える人は多くないのではないかと思います。

生活自体はできるかもしれませんが、貧しい生活になると思います。

子供を私立に通わせることはできないでしょうし、習い事をさせることも難しいかもしれません。

お給料が少ないからといって仕事が楽かといえばそうではなく、朝9時の開院に合わせて、8時半から掃除を開始し、13時から15時まではお昼休憩ですが、実際には13時半くらいまでは施術をしていますし、19時閉院といっても、実際には19時半くらいまでは施術をして、施術録の記入などしていれば、早くても20時は過ぎます。つまり、1日8時間労働と謳っていても、日常的に12時間程、往復の通勤時間を合わせれば13～14時間は仕事、若しくは仕事場に拘束されていることになります。

日曜は完全にお休みだとして、平日に一日、午前中のみ診療をしている院があります。バカ夫の院もそうでした。水曜日は朝9時～13時までの診療ということでしたが、実際に院を出るのは15時くらいになることはザラでした。15時に仕事が終わっても、正直やることがないんですよね。こんな休みなら必要ないなと思ったことを覚えています。

バカ夫的には、単にお金を稼ぐ手段としての労働ということでしたら、柔整師ではなくて、プログラマーを目指すと思います。そちらの方が余程高年収が目指せますし、ある意味自分の時間が持てると思うんです。

これから高校を卒業して、進学先として柔道整復師の専門学校を考えている人は、より慎重に検討してもらいたいと思うのですが、初めに就職する業界というのはとても大切で、周りを見回すと、初めの会社を辞めた後も、同じ業界の中で再就職するケースが多いように思います。接骨院を辞めて別の接骨院とか、接骨院を辞めてスポーツトレーナーとか。どちらも給料は激安です。だから、初めに就職した業界が給料の安い業界だと、その人は残りの人生、給料の安い業界で働く人、つまり給料の安い人になってしまう確率が高いとバカ夫は思います。

そんな柔整師でも、もしノーリスクでなれるものなら、バカ夫はここまで反対しないかもしれません。でも実際には、柔整師の資格を取るためには3年間学校に通わなければなりませんし、お金も、バカ夫の頃で５００万円近く掛かりました。

５００万円近くのお金と３年の月日をかけて、人並みの生活もできないような資格を手に入れるのは馬鹿げている。バカ夫はそう思います。

次は開業柔整師について考えてみます。

東洋文庫ミュージアムへの誘い

[8058]三菱商事から、株主優待として、東洋文庫ミュージアムの無料券が届きました。

バカ夫は独身の頃は、上野の国立博物館や、科学博物館の年パスを持っていたし、また、妻様と付き合いだしてからも、六本木のミッドタウンの中にある、サントリー美術館の年パスを持っていました。

つまり、実は美術館や博物館を観るのが大好きなんです！

バカ夫なのに！

ところが、子供が生まれてからは、子供ファーストということで、しばらく文化的なところを離れて、水族館とか動物園とか、ミキハウスとか、そういう、子供でも分かりやすいような所ばかりに出入りをして、文化的なものに触れる機会がないことを、少し寂しく思っていました。

あと何年かして、娘が大きくなったら、また国立博物館や科博の年パスをまた買って、通いつめたいと思っていました。

ですが今回、三菱商事様からチケットを頂きましたので、バカ夫は１人で、もしくは娘を連れて2人で行ってこようと思います。

妻様はおそらく興味なしです。

昔、まだ結婚前のお付き合いをしていたときに、何度かサントリー美術館に行きましたが、バカ夫がじっくりと時間をかけて、展示の説明も全部読んで観賞するのと対照的に、妻様はほとんど駆け足で、列に並ぶのが嫌なのか、他の人が見ている後ろから覗き見するような恰好で、説明も読まずにどんどん先に進んでいってしまうんです。

美術展を観るのに駆け足ってありえます？

それで、ゴール地点？で暇そうにしています。

バカ夫はバカですが、文化的な面を持ち合わせています。

逆に妻様は、一般的には東大卒のインテリなんですけど、そういう所はあれなんですね。

いや、もちろん悪い意味じゃありませんよ。当たり前ですけど。妻様が素晴らしい女性だという事は、それは当然そうなんです。バカ夫はそのことは重々承知しております。

ただ、まあその一方で、一寸伝統や文化に対する興味が薄い部分があるかもしれないなあっていう、その程度のことなんです。

まあ、それはさておき、今回のチケットには、招待券が２枚添付されています。なので、２回観に行くことができます。展示は、3つあるので、2つを選ばないといけません。