古泉 迦十。

第17回受賞。


イスラムミステリ。


「この作品はいい」というとインテリぶれる便利なアイテムである。


俺は無理だな。最後まで読んだけど特にどうという印象がない。

評価はインテリな皆さんにお任せするとしよう。


しかも古泉氏は、この一作だけで他を書いていない。


舞城王太郎。


芥川賞候補に挙げられ、一躍メフィスト賞を注目させた立役者。


そのデビュー作っていうか受賞作。


序盤はスピード感があって引き込まれる。一文が長いし段落がない。そんなもの関係なく読ませるのは

やはり舞城の舞城たる所以だろう。


今、中盤に差し掛かったところなのだが、ちょっとだれてきたというか、中だるみ。

過去の話がちょっと長すぎるな。


ま、詳しい話は読み終わってからゆっくりと。


金曜日の夜。すげぇ混んでた。

しかも無駄に広い店内。

7階のレストランも超混んでいた。


なんでも揃いそうな品揃えなんだけれど、俺たちマニアはやっぱりジャンク屋に

行っちゃうんだよな~。