骨折の手術は無事終了し、夫の話によると本当は翌日からリハビリ開始となる予定だったそうですが、左脚膝下のレントゲンやCT検査が優先となりました。
術後血栓予防の着圧ソックスやポンプは右足だけ使用されていました。
私は一切クレームを入れてませんが、夫曰く、かなり念入りな検査だったそうで、幸い重度打撲骨折なしの診断でした。(でも受傷後丸1ヶ月経った現在もまだ皮下出血はあり、なぜかくるぶしは腫れています…肝細胞がんの影響でしょうか?)
本人は 「何ともない」 と言っているので、まあ良いのですが。
骨折手術のほうは少し微熱は出るものの順調に回復し、リハビリも進みました。
でも肺炎・・・先生は、「良くなっている」と言われているのに血中酸素が上がったり下がったりを繰り返し安定しないのです。
またまた色々検査があり、結局、
【たばこ肺(COPD】気管支拡張スプレー処方
【睡眠時無呼吸症候群】わりと重症で医療保険適応でシーパップと言う器具の使用を奨められ、レンタル契約しました。(これ、ただのマウスピースをイメージしてましたが、大きい空気清浄機くらいの機械に酸素マスクのような物を繋げて装着使用するものでした)。
夫、絶対に使わなくなると思います…
どんどん病気が増えていく
どんどんお薬が増えていく
どんどん通院科、通院日が増えていく
すなわち
どんどんお金がかかる(泣)
もうゲーっと吐きそうです...
退院3日後に、ようやく本丸の腫瘍内科の受診がありました。
2回延期になってしまっていた肝動脈化学塞栓術のお話になるかと思ってましたが、その前に画期的な治療の提案を頂きました。
つづく