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 この作品を最初に見た時、故 つかこうへいさんの「幕末純情伝」という作品を思い出しました。歴史は変わらなかったけど、登場人物がむちゃくちゃだったりする作品は大好きです。
 似たような作品に、「傭兵ピエール」というのがあります。これはジャンヌ・ダルクと彼女が生きた時代をモチーフにしたフィクションですが、こちらもおすすめしたい。

 佐久間象山が現代からのタイムトリッパーだったり、主人公が幕末の志士とかかわるなどの切り口や、医療を通した幕末を見て、本当にいい切り口だなーと関心するわけです。

 キャスト
 綾瀬はるかさんが演じる役が、物まねされるぐらいの社会現象になりました。でもあの演技をみていると、おっぱいバレーと被るんですな。個人的には汚れ役を見て見たいもんです。

 大沢たかおさんの演技もいいですね。悩み、葛藤し、信念を貫く役どころは素晴らしいと思います。

 内野聖陽さんの龍馬役もよかったです。風林火山の山本勘助とかぶるかなと思ってましたけど、演じ分けていらしたと思います。

 中谷美紀さんは、花魁の役でしたが、あんなに色気のある方だとは思いませんでした。今まではどんな役どころを演じても透明感と、生活感のなさがあったのに、意外な気がします。

 ダメだし
 タイムパラドックスが扱われています。彼は少なくとも2度同じ世界に戻ってくるのですが、時空間の歪みがなにゆえ起こったのか?があまりにも突然で、帰る理由もわからない。

 寸評
 昔の医学という点に内容を見出した事について、まずは賞賛を送りたい。これは脚本の勝ちです。
 点数は9点。
 視聴率うんぬん言わず、面白かった。