今日は2か月に一回通ってる内科に行きました。
その病院は、入院すれば生きて出れないと言われている病院です。

夫が入院した時、病状説明があり、
回復してきたらリハビリ病院、
無理なら介護施設か終末医療専門の病院だと言われました。
念のため言ってるだけだと思っていました。
私が通ってる病院がその終末医療専門の病院だそうです。
夫の入院中、ついでというか、
終末医療の病院の私の主治医の先生に相談しました。
そこは点滴のみでしか生きられない人だけが入院するのだそうです。

最後の砦という意味です。
生きて退院できない、というのはそういうことでした。
入院してた病院のケアマネさんはありがたい病院と言ってました。
私もそう思いました。
何時が消灯時間かわかりませんが、
遅くまで病室らしき部屋には明かりがついてます。
今はそこを通るたびに、残り少ない人生の人たちがいるんだな、
と夫と重ねてしまいます。
そういうありがたい病院なのに、
一時期、生きて退院できないという変な噂がありました。
その意味を知らない人は知らない。

そのせいか、わりと空いてます。
終末医療では有名な病院だそうです。