今回もまた、
ずーーーーっと前から地味~に計画していたことを実行してやるのであります!
その「ある計画」とは・・・!
「XR BAJA ストーンガード取付けたる計画!」
参考までに・・・
こちらは、
かつて「ライディングスポット」というメーカー?から販売されていた、
XR BAJA用のライトガードです。
(写真拝借しております・・・)
コイツを買って取りつけてやれば、ものの10分で作業終了・・・なのですが!
コイツ、6,000円ほどしやがります。
ただただ、高い・・・!!
見た感じでは大した作りでもなさそう(失礼)な割には高すぎる!
上の写真のように、
BAJAのライトガードに結束バンド(赤矢印)で縛るだけの簡単(手抜き?)取付け!!
ワタクシ的には「ちょっとシックリこない感じ」であります。 (← 浅越ゴエ風)
それに・・・
この粗めの網目の雰囲気と前方へせり出す長さの感じが、
ワタクシの繊細な感性?にはイマイチちょっと合わなかったのであります!
そんな感じでいつまで経っても購入の決断ができないまま月日は流れていきました。
あれから約8年の時が過ぎ去りました・・・
ワタクシ、何を思ったのか、
ふとしたことがキッカケで急に「やる気」になってしまったのであります!
様々なところでフガフガ物色した結果、
「おおよそのサイズと無理やりの想像」を元にアマゾンで「あるモノ」を注文!!
某国(大陸)から荷物が届きましたよ。
だがしかし・・・!!
こちらは「ヘッドライトカバー」などの名称で販売されているヤツです。
2点発注したのですが、
その内の1点がそれはそれは激しく変形してやがりました!
このアングルからは判りにくいのですが・・・
特に上半分が激しく変形しとります!!
平面に置いてみた状態であります・・・
上半分が変形しているだけでなく全体的に「ヒネリ」が加えられたような感じです。
何をどうして、どんなことがあったら、
ここまで三次元的な曲線を伴う変形に至るのかをワタクシは知りたい・・・
運搬中の問題でこんな状態になったとは到底思えません、
製造時(完成時点)ですでにこうなっていたとしか考えられませんよね。
写真に撮ろうとするとその激しさがイマイチ表現できないのですが、
平面に置いた時の「カタカタ感、テコリ加減?」がハンパないのであります。
この雑な感じの溶接・・・
スパッタが残ったまま塗装 → 完成としてしまうあたりが「まだまだ」ですよねー
ちょっと修正して・・・などのレベルの「ひん曲がり加減」ではないので、
荷物の到着後10分、速攻でアマゾンに返品 → 交換依頼をかけたところ・・・
「商品を返品する必要はありません。」
なんですとー
「返品 → 交換」ではなく「返品しないまま → 返金」
つまり、
不具合品は手元に残ったまま、
返金はさせてもらうので必要であれば再度注文してくれという訳です。
なんと潔い・・・ 見事であります!!
まあ、
某国(大陸)まで返送 → 再度発送することを考えたら、
もともと安かった商品代金なんぞ送料だけで超えてしまいますからね。
そんな訳で、
翌日にすぐに返金されましたのでこれまた速攻で再注文!
今度は無事にまともな品物が届きました。
コイツを何とかしてヘッドライトに取付けてやろうという計画なのであります!
アマゾンでの注文時には、
「モノのサイズ表記に偽りアリ」などのレビューがあり、
取付けの可否についてイマイチ確信が持てなかったのですが何とかなりそうです!
BAJAのヘッドライトを取り外しました。
リム単体にしてやりました。
ガードとリムを「あーでもない、こーでもない」と、
無理やりコネクリまわして微妙な位置関係を探り出してやりました。
ガードのステー部分を現物合わせで曲げたりして加工してやりました。
加工したステー部分に取付け用の穴あけ → 軽く塗装してやりました。
この後、
ヘッドライトのリム側にも穴あけ加工をしてやりました。
ヘッドライトのリムに取付けてやりましたよ。
このリムはすでにパーツとして入手しにくいため、
絶対に失敗できないのでめっちゃ慎重に作業を進めました。
リフレクター&レンズを戻してやりましたよ。
おお、エエやないですかぁ!!
ここまでで、もはや個人的には大満足であります!!
ちなみに・・・!
今回の計画は前述通り、
ずーーーーっと前から地味~に計画していたことなのでありますが・・・
その「さらにずーーーーーーーーーーーーーっと前」には、
↓このようなモノを試してみようとちょっとやりかけたことがあったんですよね。
コチラは100円ショップで見つけたシロモノであります。
たしか台所用品コーナーに置いてあったヤツです。
BAJAのヘッドライト径にピッタリだったこと、
ワタクシお好みの横ラインのみ(格子状ではない)だったのでどうかなぁ・・・と。
コイツを加工して取付けてやろうかと当時は考えていたんですよね~
そうは思いながらも計画を実行できなかった理由はこの「線の細さ」にあります。
径がφ1.8mmしかなく貧弱、
さらにスリットの間隔が狭すぎでなんとなくお気に召さなかったんですよね~
計画は見事に頓挫、この約8年は物置に放ったらかしでした。
おそらく今後も使うことはないでしょう。
話は戻りまして・・・
ヘッドライトをBAJAに戻してやりますよ。
どうでしょうか!
おお、
ワタクシのイメージ通りの感じに!!
ヘッドライト点灯!!
エエ感じやないですかぁ!!
↑超自己満足の世界、気持ちの上では戦闘力は3馬力アップです。
これで、
ヘッドライトには「なんちゃって防御力」がちょっとだけ備わったので・・・
(2021.10.10 巣原峠付近にて)
こんなまったく先が見えないような、
迫りくる草?を押しのけて無理やり進む藪こぎなんかももう怖くないですよねー
チーン・・・