2021.12.03

 

つい先日、イシガキ産業「鉄鋳物すき焼き鍋」を導入しました。

 

さっそくいつも使っているストーブに載せてみたのですが、

大丈夫と言えば大丈夫なのですがなーんとなく不安がありました。

 

なんせ2.4kgもあるすき焼き鍋なのでね・・・!

 

アマゾンなどで頑丈そうなクッカースタンドを物色していたのですが、

なんとなく「ピン」とくるモノがなかったのでちょっと作ってみることにしました。

 

ちょっと作って・・・とは言っていますが、

実は、「なんやったら明後日使いたいやん!」という突貫製作なのであります。

 

 

・・・ということで、

たまたまあったステンレス材を使ってできあがったのがこんな感じのヤツです。

 

サイズとしては 195mm×130mm t=1.4mmになります。

 

特にお手本にしたモノはなく、

なーんとなくのヤツを勝手にイメージしながらできるかぎりシンプルにしてみました。

 

 

組み立てるとこのようになります。

 

 

愛用のSOTOレギュレータストーブ ST-310と並べてみました。

 

 

ストーブをセットするとこのようになります。

 

グリルスタンドの内寸はストーブの足のサイズに合わせてあります。

 

 

こちらの切欠きは点火、火力調整用であります。

 

 

反対側はカセットガス用の切欠きとなります。

 

 

遮熱板もそのまま活用できます。

 

 

いざ、ストーブ点火!!

 

なんだかエエ感じに見えますやん!

 

 

さっそく鉄鋳物すき焼き鍋を載せてみました。

おおぅ、完璧な安定感なのであります・・・!!

 

ストーブとは接していないので直火の影響はあまりないと思われますが、

すき焼き鍋が炙られることでその熱がグリルスタンドに伝わることになりますよね~

 

 

収納時は重ねるだけなのでこのようにコンパクトになります。

 

・・・が、

コイツがなかなかの重さがありまして実は「938グラム」もあるのです。

 

あの鉄鋳物すき焼き鍋(2.4kg)と合わせたら・・・

完全に3kg超えてもうてますやん・・・!!

 

BAJAのトップケースの最大積載量(~3kg)を遥かに超えてしまいました。

 

バイク用?としてはすき焼き鍋もクッカースタンドも重すぎますが、

「物は試し」ということで実際に山で使って検証してみたいと思います!