2021.04.10
この日は朝からタイヤ交換をする予定でめっちゃ張り切っていました。
どうしてもこの週末までにタイヤ交換を済ませて・・・
17日(土)にブワーッと出かけたいのです!!
今回、ワタクシが選んだタイヤは・・・
ミシュラン パイロットパワー3!!
当初は、
ミシュラン パイロットロード2、
ブリジストン BT-023の2種類で迷っていたのでこのタイヤは全然頭にはなかったのですが・・・
ジャンルとしては「ツーリングタイヤ」ではないものの、
案外とドライ、ウェット、ライフのバランスがいいらしい!ということでお値段と相談して決定!
どのブランドも最新のタイヤはやたらと高い!!
作業開始!
リアタイヤまわりをバラし使い終わったタイヤを外していきます・・・
同時にオイル交換もしてやります!
ダンロップ クオリファイヤⅡ
どうにもワタクシとは相性のよくないタイヤでしたね~
たった6,500kmほどでこのザマ、ツルッツルでございます・・・
ここまではもう慣れたもんです。
完全に使いきったクオリファイヤⅡを外してやりました。
銘柄が違うので単純に比較はできませんが、
こうして新品タイヤと並べてみるとその「ミゾのなさすぎ感」が悲惨ですよね~
直前までこんなので走ってたんだと思うとちょっと怖くなりますよね・・・
ドタバタ劇場はここから始まるのです!
ホイールを洗浄して新しいタイヤを組んでいくのですが・・・
パイロットパワー3はなんだか拍子抜けするほどあっけなく楽~に組めてしまったのです。
「おお、ミシュランよ、 なんて楽なんだ!」 と、
無邪気に喜んでいたのも束の間・・・
ビードをあげるためにとコンプレッサーでエアーを!
あれ? あーららら・・・?
シューシューいうだけでビードがあがる気配がまったく感じられない!!
ワタクシ、最初は目の前で何が起きているのかが理解できませんでした。
ひょっとしてタイヤのサイズを間違えたのかしら・・・? とか。
ちょこっとお茶を飲んで冷静になり、
改めてパイロットパワー3をよくよく見てみますれば・・・
なんだかビード幅がえっらい狭くないかい?
ビードが内側へ入り込んでしまっているため、
本来ホイールと接触するべき部分に隙間があるのでそこからエアーがシューシューと・・・
ショップでの保管状態が悪かったのか、
発送時に前後タイヤを重ねてナイロンバンドで縛ってあったことが影響しているのか・・・
どうりですんごい楽に組めたはずだわ!!
さすが メイド イン スペイン!?
取り外したクオリファイヤⅡのビード幅は約140mmほどでした。
それに対して、
パイロットパワー3のビード幅は110mmほどしかなかったのでした・・・
コレはアカン!ということで・・・
急遽、ビード幅を拡げるべく、
ゴミ箱やらバイクジャッキのパーツやらを無理やりはさみ込んでやりました。
念のためにフロントタイヤもやっておきました。
そんな短時間で内側に入り込んでしまったやつが元に戻るんかしらん・・・?
仮に戻ったとしても・・・
そんな短時間で戻るということは、
タイヤを組む時にまた簡単に内側に入ってしまうのでは・・・?という不安が残ります。
・・・ということで、
そうなってしまった場合を想定した対処方法を必死こいて考えた結果、
ひとつのアイデアが思い浮かんだのでストレートへお買いものに出かけることに。
XR BAJA出動!!
ストレート岐阜店!!
必要なモノを無事に入手しまして本日のやるべきことはすべて終了なのであります!
地味~に続くのです・・・