2019年 夏

 

Venture AC700 アクションカメラ 続きでございます。

 

続きましては「電源問題」についてです。

 

ワタクシの使い方としてはカメラの電源は常時ON、

そしてツーリングの途中で「これは!」と思うポイントで録画スタート!が理想なのです。

 

 

バッテリーは2個付属していたので、

片方を使用中にもう片方を充電しながらという運用をすれば・・・とも思っていたのですが!

 

現実的にはちょっと面倒ですし、そもそもバッテリーがどれほどもつのかも不安です。

 

そして何よりも!

 

 

とっても残念なことに!!

このカメラはバッテリーを取り外すと設定してあった「日時」がリセットされてしまうのです!

 

これはちょっといただけない!

 

きっと他の似たような中華製アクションカメラも同じような仕様なんでしょうね・・・

 


 

日時の設定はそれほどの手間ではありませんが、

バッテリーを取り外す度にその設定をやり直すというのはあまりにバカバカしい!!

 

そして、やはりバッテリー残量を気にしながらの運用は煩わしい!

 

ということで、

ワタクシの使い方としてはバイクから「常時の電源供給」が必須であると判断しました。

 

そうなってくるとまた別の余計な問題が浮上してくるのです!

 

そうです!

防水ケースを使うことに決めてたんだった!!

 

カメラむき出しの状態では突発的な雨が心配、

虫や飛散物によるレンズ保護の観点からも防水ケースを使うことに決めていたのでした!!

 

 

こちらがウワサの防水ケースになります。

完全密閉で水中での撮影もできるようですがワタクシにはその予定はまったくありません。

 

完全密閉なのは大変結構なことですが・・・

 

 

当然ながらこのままではUSB電源も外部マイクも接続できません・・・

 

 

どう考えてもUSB電源と外部マイク用の穴加工が必要です!

 

 

ということで必要最低限の穴加工をしてやりました!

 

当然ながら「完全密閉」の機能はなくなりましたが、

前述の通り「水中撮影」の予定はまったくないのでこれっぽっちも問題ではありません。

 

穴が開いているのは進行方向に対して「左側面」になりますが、

よほどのことがない限り雨水が直接浸入することは考えにくいと思われます。

 

これでカメラ&防水ケース側の準備は整いました。

 

 

電源ケーブルですが、

当初はカメラに付属していたUSBケーブルで十分だと思っていたのですが・・・

 

 

これがちょっと長すぎるんですよね~

やむを得ずこのようにステー部分でまるめてはみましたがちょっとイヤですよね~

 

最短ルートで測定すると「30cm」ほどでいいのですが、

付属していたUSBケーブルは「80cm」もあったので当然余りまくりますよね・・・

 

 

そう思って安~い短めのUSBケーブル(左)を用意しておきました!

 

だがしかし!

 

何が気に入らんのか・・・ コイツがしっかり仕事をしないのです!

カメラが変な反応をしたり電源が入ったり切れたりを繰り返したりして・・・

 

ワタクシのようなシロウトには、

USBケーブルの仕組みの違いが見た目では区別がつかんので困ったもんです・・・

 

 

仕方がないのでちゃんとした?メーカー(エレコム)のUSBケーブル(30cm)を用意しました。

 

 

左側がちゃんとした?メーカー(エレコム)のヤツです。

コネクター部分が小さく形状もしっかりしていてエエ感じのような気がします。

 

 

カメラ側のコネクターです。

やはりちゃんとした?メーカー(エレコム)のヤツの方がエエ感じのような気がします!

 

 

これで電源も安定し長さも適度になったのでハンドルまわりが若干スッキリしました。

 

やれやれ・・・と言いたいところですが!

 

 

やっぱりどうしても、

この大きくカーブしているUSBケーブルの感じがイヤだなぁ・・・と思ってしまいました。

 

 

後日、「物は試しに」と思い「L型」コネクターの延長ケーブルを取り寄せてみました。

 

でも、本当は最初っから判っていたんですよね・・・

 

 

すぐ下にある「外部マイク入力」のジャック穴と同列線上にあるので、

ただ「L型」にするだけではお互いにコネクターが干渉してしまうということを!!

 

 

コネクター部分の大きさや、

ケーブルの柔軟性によってはもしかしたら・・・?と淡~い期待を抱いていたのですが!

 

やはり、どう考えてもダメでした・・・ もう、無理なものは無理!!

 

 

おお~!

こんな感じになっためっちゃエエやん!! と思っていたのですが・・・

 

まあ、仕方ないですよね・・・

 

 

ケーブルが大きくカーブしてしまうのが気に入らんのですが、

まあこれは「仕方ない」ということで納得しておくことにします!!

 

何らかのアダプター的なモノを無理やり組み合わせれば可能なのかもしれませんね!

 

チーン・・・