2019.11.15
それは・・・
いきなりステーキ 岐阜東新町店からの帰りのことでした!
お店の駐車場から一般道に出ようとした時、フロントタイヤに違和感を感じたのです。
ワタクシの意志とは少しズレて、
「ブワワワーッ」と変な感じにバイクが倒れてエライ恐ろしい・・・
緊急停止してフロントタイヤをよくよく見てみましたら・・・
こりゃぁアカン!! 空気抜けとるがな・・・!!
エンジンOFFでBAJAを押してみるとタイヤから「ニュハニュハ」という感じのイヤな音が!!
(B+COMで音楽を聴いていたので最初は気づきませんでした・・・)
よくよく見てみれば完全に空気は抜けきっている様子・・・
なんでや!?
こんな短時間で完全に抜けきることなんてないぞ、きっと!
空気を入れてみましたがどうにもならへん・・・
アカン! これはチューブに穴開いとるパターンのヤツやん!!
5年ほど前まではチューブにパンク防止剤の「スライム」を入れてたんですが・・・
もはやこうなったら、
この場でゴチャゴチャ試すよりチューブを犠牲にしてでも早急に自宅へ帰るべし!!
(残念ながらこの時はパンク修理キットを持っていなかったのでどうしようもないのです・・・)
自宅までは約20km・・・
ワタクシ、フロントタイヤのパンクは初めてですが、
不思議なことにまっすぐ走る限りではこれといって違和感がないんですね!
加速~巡航でスロットルを開けている間は荷重がリア寄りになっているから・・・?
オフタイヤでブロックパターンということもあるのかしらん?
曲がる時にエライ恐ろしい感じになるので、
なるべく曲がらずに済むルートを考えてビビリながらもなんとか無事に自宅に到着!!
ということで後日・・・
注意してよく見ないと判りませんがこの状態で完全に抜けきっております!
フロントタイヤを外してやりましたよ。
最近はDRCのリフトスタンドではなくこちらのバイクジャッキを主に使っております。
DRCのリフトスタンドは、
バイクを上げた状態で高さ調整ができませんし1軸のためフワフワと揺れて不安定です。
その点、
このバイクジャッキは高さ調整が自在で横方向の接地面も大きいので安定感があります。
久しぶりに見るチューブですが・・・
穴が空いているためなのかエアーを入れてやるとこのザマでございます・・・
見事に穴が・・・!!
なんでチューブに穴が空いたんでしょうか?
ねぇ、なんで? 全然わっからへん・・・!!
タイヤをしつこいぐらい確認しましたが異物や異変は発見できませんでした・・・
バルブコアもまったく問題なかったです。
ワタクシとしては、
お店に到着するまではまったく異変を感じていなかったので、
お食事中のわずか3~40分ですべて抜けきってしまった感覚でいるのですが・・・
実は自宅から出かける時点でまあまあ抜けてしまっていて、
その状態で走ったことによりチューブに何かしらの異変が起こったのかしらん・・・?
チューブのキズが気になりますが、
チューブを犠牲にして強引に走ってきたことでタイヤ内部でヨレてついたキズなのかしらん?
ところで・・・
前回から採用したDRCのエアバルブマッドガードの効果が出てるんでしょうか?
この部分のサビや汚れはほとんど見られませんでした。
リムへの取付け方法をナットからDRCのエアバルブマッドガードに変更していました。
このようにバルブの付け根部分がサビたりして腐食することが多かったんですよね・・・
新品チューブに「ササッ」と交換してやりました。
なーんちゃって・・・!
ワタクシ、久しぶりにヤラかしてしまいました!
新品チューブをレバーで・・・!
仕方がないので2りんかんへチューブを買いに行きましたとさ。
大変疲れました・・・
なんだかいい機会なので・・・
ついでにオイル交換もやってやりました。
ヨレヨレでフニャフニャのオイル処理箱・・・
BAJAのオイル交換時のオイル使用量(廃オイル)は1.3~1.4L程度です。
4.5L対応のオイル処理箱で1回分だけではもったいないので、
もう1回使おうと物置に保管してあったので外箱がこのように「ヨレヨレ」でございます・・・
ブレーキディスクは少しサビが出ていたのでスコッチブライト的なモノで磨いて、
ついでに前後ホイールのスポーク張り調整、チェーンの清掃&注油などもしておきました。
ということで、
エライ遅い時間になってしまいましたがなんとかすべての作業は終了・・・
ひとまずは安心です。