XR BAJA 電装系 紆余曲折の続きです。
 
8月の駒ヶ根からのアドベンチャー的な帰り道・・・
 
 
現在位置も判らず道もうる覚え、方角もよく判らず、疲れて眠い・・・
もはや悲惨すぎて「ウフフ、アハハ」と笑いながらのマゾ的な心境での爆走!
 
気温は12℃!
とにかくめっちゃ寒かったのです!!
 
この状況で可能なせめてもの寒さしのぎといえば、
タオルを首に巻く、走りながら体を動かしまくる、歌う(絶唱!)ぐらいしか・・・
 
ああっ!!
こんな時こそグリップヒーターやん!
季節はまだ夏だったので完全に忘れていました、さっそくスイッチON!!
 
ところが・・・
 
イメージ 8
 
アイドリング状態では100%フルパワーで作動していますが、
いざ走り出すとどういう訳だか「ほとんどOFF状態」になってしまうという・・・!
なーんでやねーーん!! (吉本新喜劇 今別府風)
 
電圧が足らないの・・・?
 
アイドリング状態では、
素手では触れないぐらい熱くなるのでグリップヒーターの不具合ではありません!
 
シロウト的には、
アイドリング状態よりもエンジン回転数が高い状態の方が、
発電量が多いと思っているのでこの症状は不思議で仕方ありません・・・
 
帰ってきてから、
ナビやシガーソケットを調べている時にふと思いました。
 
イメージ 7
 
ひょっとして・・・
レギュレートレクチファイヤ?
 
もしかしたら、
これがあの噂に聞いていた有名な症状なのか・・・!!
 
BAJAは2000年式なのですでに製造から18年経過しています。
そのため電装系のどこかが「壊れかけていた」としても全然不思議ではありません。
 
シロウトなので詳しいことは判りませんが、
仮にコイツが気まぐれに悪さをしていただけだとしても、
やがて訪れるであろう「その日」を黙って迎えるのは得策ではないです。
 
完全に壊れるとそれはそれは「どえらいこと」になるそうなので、
そんな決定的かつ致命的な状況になる前に対策しておくべきと判断しました。
 
さっそくウェビックで見積もりを!
 
なんとお値段 \14,472!
高い、あまりに高すぎる!!
 
イメージ 1
 
ということで、
純正レギュレータの対策タイプ!とされている汎用品を入手しました。
 
純正よりはるかに安い、送料込み 5,658円!
 
イメージ 2
 
こちらが取り外した純正のレギュレートレクチファイヤです。
 
イメージ 3
 
ケーブルの色は全然違いますが見た目的にはほとんど一緒です。
 
イメージ 4
 
ケーブルが長すぎたのでカットしてやりました。
 
イメージ 5
 
せめてもの放熱対策として周辺の配線等を整理して隙間を空けてやりました。
 
イメージ 6
 
対策品のレギュレートレクチファイヤ取付け終了でございます!
 
これでしっかり直ってくれればいいのですが・・・!!
 
イメージ 9
 
こうなってくると4年も使っているこのバッテリーも気になるなぁ・・・