2018.08.05
本日はある「リベンジ」のために再び下呂 小坂までやってきました。
そのリベンジの前に別の林道を訪れました。

林道へはK437(湯屋温泉線)のここから入っていきます。

入口はここになります。


すぐ先に分岐が現れました。
左方向は「長瀬東側林道」というそうで地図で見る限りピストン林道のようです。

我々は右方向へ進んでいきます。


ええ感じの林道が続いていきます。

やがて分岐地点に出ました。

分岐地点はここです。

左方向も気になりますがピストン林道のようです。

右方向へ進んでいきます。


個人的には走りやすくて好きな感じの林道です。

この時点でこの林道が「赤沼田林道」であることが判明しました。

その後もどんどん進んでいくと・・・

なーんとなく峠っぽい?地点に出ました。
本当はここから左方向へ向かうはずなのですが・・・
そこにはにわかに信じられない光景が拡がっていたので、
これは「何かの間違いなのかしらん?」と思い試しに直進してみることにしました。
この先は行止まりなんですが・・・


どこかに抜けられたらいいなぁ・・・と淡~い期待を込めながら進んでいきます。

森林整備工事の看板がありました。
工期は7月30日までなのでもう終わっているんでしょうか?
そして・・・

あーららら・・・

残念ながらやはり行止まりになっていました・・・!
先ほどの看板があった地点からあまりにすぐだったのでちょっと拍子抜け・・・

まだ8:00すぎなので朝日が眩しいですねぇ。

先ほどの気になる場所、
いいえ、絶対に気にしなければならない場所まで戻ってきました。

実はこの激ヤブの中に本来進むべき道があるはずなのです・・・
なんとなくうっすら・・・といった雰囲気すら感じられません。
これは・・・
どう考えても完全に廃道で先へ入っていこうとは到底思えません。
なんじゃい!
行けへんのか~い!!

分岐地点はここになります。
地図の左側から進んでこの地点から左方向へ進みたかったのです。
なぜワタクシがこの先へ進みたかったのか・・・?

2018.07.22 撮影
それは、
先日の「ミソスリ林道」近くにあるこのゲートに繋がっているはずだからです。

この時は体力に限界を感じてとても先へは進めなかったのです。
今回は逆側からこのゲートまで来れないものかと思ったのですが・・・
ゲートはここです。
くぅぅ、無念でございます!!
それでも、
この地点までの赤沼田林道は雰囲気のよい大変楽しい林道でした。
できることなら、
今度はこのゲート側から進んであの「激ヤブ」の反対側へまわってみたいなぁ。
ふと気づけば・・・

誰かしらんは、
先へ進めないショックで呆然としているワタクシを慰めることもせず、
何やらウエストバッグをガサゴサしながらその激ヤブの方へ歩いていくのでした。
パキッ、ペキッ、ポキッ・・・
激ヤブの枯れ木を踏みつける乾いた音と共にその姿は消えていきました・・・
林道における自然と戯れる謎の儀式
この激ヤブの先で現在進行形で粛々と執り行われておるのです・・・
まただよ、またコレだよ・・・
それでは、
もうどうしようもないので来た道を戻っていきますが・・・

行きに見かけたちょっとした分岐を入っていってみました。

ワタクシは少しだけ進んで「あ、これはアカンな!」と思いここで待機中。

本日の予定は結構ボリュームがあるのであまり無理したくはないんですよねぇ。

振りかえった側はええ感じの雰囲気なんですが・・・
速攻で撤収しK437まで戻りました。
この後は本来の「リベンジ」を果たすべく別の林道へ向かいました!