2018.08.05
2018.07.22のこと。
大平展望台で長めの休憩をした後、
我々はK441(濁河温泉線)を東へ向かいました。
実はオリシキ林道の前にもう1本別の林道を訪れていたのでした。

順調にK441を東へ進んでいきます。

K441からK435(御岳山朝日線)に出ました。

ここを右折し濁河温泉方面へ向かいます。

ここを右折して御岳濁河高地トレーニングセンター方面へ向かいます。

すぐ先の小さな橋で濁河川を渡っていきます。

けんさんが長年訪れたかったらしい「林道 椹谷線」へ向かいます。
正式名称は「落合椹谷林道」だそうです。

小石の散らばった舗装林道を進みクネクネの道の先に大きな橋が出現。
2013年に開通した兵衛谷大橋です。
こんな山奥の人も来なさそうな場所にえらい立派な橋です。
場所はここです。
濁河川を渡る橋なんですがまだ一般的な地図では表示がされていないようです・・・

橋からはこれまたええ感じの風景が拡がっています。

橋の下を流れる濁河川がええ感じです!
誰ひとりお望みではないでしょうが、
けんさんが撮ってくれていたのでワタクシの走行シーンを・・・




ウフフフ~ アハハハハ~!
大変失礼いたしました・・・!

兵衛谷大橋を超えて少~し進むとゲートが現れました。

現在地はここになります。
グーグルアースでは確認できますがやはり地図では道路が表示されていません。

ゲートの先からすぐ左手に延びる林道へ向かいますが・・・

すぐにゲートが出現!
ゲート周辺の地面が大幅に崩れて全体的に右下方向へ流されております・・・

ゲートの先は先日の豪雨で洗い流されまくったためなのかこのような段差が!
写真では伝わりにくいですが直感的に「これはアカン」と・・・!

仕方がないのでもう一方の林道の確認に向かいますが・・・

この地点は先ほどのゲートのすぐ右手(15mほど)になるのですが、
そのゲート周辺から流された大量の石の山がこのように道を塞いでいました・・・!

こうやって写真で見ると大したことなさそうな感じに見えますが、
ガラガラの石の山なのでバイクに跨った状態で突破するには地味~に危険そうです。

反対側から見るとこんな感じです。
こちら側の方が大きな石が集中的に大量に流れてきております。
これは、なかなか・・・です!

それでも先へ進んでみたいのでバイクを押して進むか!と意を決したその時!!
さらにどえらいことになっておりました。
実はもうこの時点で地味~に写真に写っておりますが・・・

今度はそのすぐ先で小規模の土砂崩れでございます!!
小規模とはいえ完全に道を塞いでしまっております・・・

斜面の表面が「ゴソッ」とそのまま崩れてきたという感じです。
ガラガラの石の山は越えてませんが「一難去ってまた一難」とはこのことですね。
残念ですが無理はできないのでここは「完全撤退」ということになりました。

舗装林道をトボトボと戻る我々を素晴らしい景色が癒してくれております。
椹谷林道からの撤退ですっかり意気消沈した我々は、
やはりトボトボと御嶽濁河高地トレーニングセンターへ向かいました。
あまりに暑いので「あそこなら自販機ぐらいあるやろ」ということで・・・
無意識に冷たい飲み物を欲していたんでしょうね。

ここは宿泊もできるようで温泉(濁河温泉)の日帰り入浴も!
それにしても・・・
高校生?ぐらいの青年達がこの建物入口の階段や広場でストレッチをしたりランニングを。
このクソ暑い中、実に俊敏で若々しい動きを・・・
我らオッサンからしたら
まったく信じられない光景でした!
相当長~い休憩の後、すぐ近くにある林道へ向かってみました。

この分岐の左方向が大変気になるのです・・・!
右方向は行止まりになっておりすごく立派な運動場に出ます。

黄色いゲート出現です。
この先は「濁河林道」になるのですが、
この先がこの後向かう別の林道へ繋がっていないかな?と期待したのですが・・・

分岐地点はここになります。
ちょっと期待ができないかな~ということで今回はやめておきました。

K441を小坂方面へ向かって戻っていきます。

そしてこの後「オリシキ林道」の探索に向かうことになるのでした。
それにしても暑い・・・
体力的にはだいぶヤバイ感じがしてますがオッサンは気力で頑張るのでした!