2018.07.22
松倉林道 ～ 乗越峠 ～ 一の谷林道からの続きです。
御嶽山！ ほんとうにええ感じです！
大平展望台で長めの休憩後、K441(濁河温泉線)をさらに東へ向かいます。
林道入口のゲート前までやって来ました。
ここもダイヤル錠でした。
ゲートの位置はここです。
それでは「オリシキ林道」を進んでいきます！
山はいいなぁ・・・
途中からほぼアスファルト路面に変わりやがて分岐地点に出ました。
右方向は濁河ダム方面、 左方向は兵衛谷ダム方面だそうです。
場所はここです。
分岐地点から右方向を望む。
側溝がありますが右側から抜けられなくはない・・・といった感じです。
我々は左方向へ向かいます。
思えば、我々はもうこの時点で相当疲れていたんでしょうね・・・。
この先にある橋の先からはちょっと荒れ気味のダートが始まり、
まあまあの緊張を強いられながらの走行で写真を撮る余裕がなかったです。
気温もどんどん上昇しクソ暑い！！
モチベーションは「ただこの林道がどこまで続くのか？」を確かめたい気持ちだけ。
ところで、
濁河ダムは地図上でも判りますが「兵衛谷ダム」ってどこだ？
どうやらこの場所が兵衛谷ダムのようです。
グーグルアースで見ると「ごくうっすら」堰堤のような構造物が確認できます。
ここは取水口になっているようで、
ここから地下水路が延びておりそれを辿っていくと濁河ダムへ繋がっています。
さらにその濁河ダムからも延々と水路は延びており、
なんと乗越峠近くを経由して小坂川発電所まで繋がっているようです。
どういう仕組みになっているのかは知りませんがなんだかすごいなぁ。
小坂川発電所はこちらです。
やがて分岐地点に出ました。
分岐地点はここです。
雰囲気的に本線は左方向だと思ったのですが、
正直どちらへ進むかというよりも「行くか戻るか」で少し悩みます・・・
もう暑すぎて相当ヤバイ・・・
そしてやはり写真がないー
先ほどの分岐地点を左方向へ少し進んだところにありました。
ここまでの林道の名称はオリシギ林道となっていますが、
正式名称は濁河オリシキ林業専用道でここからさらに500m延伸させているようです。
比較的新しいフカフカの路面で走りにくい感じでした。
振りかえってみました。
周辺は伐採を進めて作業道の絶賛造成中といった雰囲気です。
もうこの先を進んでもピストンであることが確実なのでここで撤退することに。
それにもはや体力・気力共に限界を感じてましたし・・・！
おお、あの山に見える道筋は・・・
K441(濁河温泉線)なんでしょうねぇ。
先ほどの分岐地点まで戻ってきました。
ここで残しておいたおにぎりを1個食べて体力回復！
しばらく休憩してK441を再び小坂方面へ戻っていきます。
ついでにここへ立ち寄ってみました。
この一帯が溶岩流だったとはすごいですねぇ。
今朝制覇したミソスリ林道の東側ゲートをもう一度見学。
またまたここを通過します。
K441 ミソスリ林道 西側ゲート入口手前に別の林道入口がありました。
林道入口はここです。
ゲート前まで行ってみました。
ここもやはりダイヤル錠でした。
ぜひこの先を走ってみたいところですが、
残念ながらこの時点で我々には体力が残っておりませんでした・・・
特にけんさんはもう完全に限界で目が虚ろでフラフラです。
熱中症かしらん？と心配になるぐらいで・・・
ただ、
BAJAの方は今日1日走りまわって「もう大丈夫だ！」という確信がもてました。
シロウトによる腰上オーバーホールは無事成功でございます！
道の駅 南飛騨小坂で休憩。
ここまで下りてくるだけで気温が３℃も上がり気づけば36℃・・・
けんさんにエゴマの五平餅をご馳走になりました。
小坂からはK88(下呂小坂線)～R41で一気に地元へ向かいます。
暑さ、疲れ、眠気、腰とお尻の痛さ、空腹、遅いクルマと戦いながら・・・
白川～七宗～川辺を超えて
美濃加茂での気温はなんと39℃！！
ビビリました・・・