シロウトにしちゃぁちょっと大変なやつやん整備」の続きでございます!
 
洗浄剤やウェットブラストによるしつこめの洗浄や下地作りなど、
地味なのにやけに手間と時間だけはかかるつら~い作業を乗り越え、
シリンダヘッドカバー、シリンダヘッド、シリンダブロックの塗装が終わりました。
 
やれやれ・・・でございます。
 
が・・・!
 
その他にも塗装しなければならない物が!
 
納車当時から気に入らなかったこのオイルパスパイプの塗装もしてやります。
 
イメージ 2
 
3方向のパイプが一体になったコイツです!
 
イメージ 3
 
オイルラインなのでオイル交換のタイミングなどでしか取り外せません。
 
また、
セルモーターをどかさないことには赤矢印部分のボルトが外せないので、
こういう機会でもないとあまりに手間がかかりすぎて手が出せなかったんですよね。
 
イメージ 4イメージ 5
 
この酷~いサビがイヤでイヤで仕方がなかったんです!
 
7年の歳月を経てようやくこの作業に着手できて実は地味~に嬉しいのです・・・
 
イメージ 6
 
スコッチブライト的なもので必死こいて磨きをかけてやりました。
 
この状態が維持できるのであればわざわざ塗装する必要もないのですが・・・!
 

 
フレームとクランクケースを繋ぐオイルライン2系統も気になっております。
 
イメージ 7
 
この全体的な白っぽい汚れは「泥汚れ」なのですが、
普通に洗車(高圧洗浄機を使っても)するだけではまったく落ちません・・・!
 
イメージ 11イメージ 12
 
洗車した瞬間(まだ微妙に乾いていない状態)ではきれいに見えるのですが、
完全に乾いてしまうと不死鳥の如く蘇るそれはそれは恐ろしい汚れでございます。
 
さらにはやっぱりここにもサビが・・・
 
イメージ 8
 
ということでサビを徹底的に除去し洗浄、塗装するためにマスキングを!
 
イメージ 9
 
プラサフを吹いて半ツヤブラックの耐熱塗料で塗ってやりました!
 
二代目 特製焼き付けブースで「焼き付け」をして終了です!
 
イメージ 1
 
塗装を終えたオイルライン 3種でございます。
 
まあまあええ感じになりました!
 

 
OZ-Worksのサイレンサーも少しイメチェンをしてやります!
 
イメージ 10
 
サイレンサー部分にはアルミ特有の白サビ?みたいなのが出ていました。
 
イメージ 13
 
こちらも同じくサビを除去し洗浄、マスキングしてプラサフを吹いてやりました!
 
イメージ 14
 
半ツヤブラックの耐熱塗料で塗装し、
二代目 特製焼き付けブースで「焼き付け」をしてやりました!
 
イメージ 15
 
エンドピースの内部も洗浄してルーターで磨いてやりました!
 
イメージ 17
 
こちらは7年前のフルノーマル状態のXR BAJAでございます!
 
イメージ 16
 
イメージはXR BAJA純正サイレンサー!
 
純正サイレンサーは音が静かすぎてちょっと淋しかったですが、
車体全体の「色味」のバランスは統一感があってお気に入りだったんですよね。
 
イメチェンしたOZ-Worksのサイレンサー、
取付けた時にええ感じになってくれると嬉しいなぁ・・・