ボルドール 地味に寒さに耐えよう計画の続きです。
2016年の初日の出ツーリングは、
グリップヒーターと電熱グローブという万全の態勢で臨んでみました。
早朝3:00に出発、気温-3℃ ~ 0℃の中高速道路を巡航しても寒くはなかったです。
ある「一部分」を除けば・・・
その一部分とは・・・?

親指の先っちょ!
それも特にスロットル側!!
親指以外の4本の指はグリップを握ることで指先が下側(後方)へ向くので、
自然に「風を受け流す」ことができるため先っちょは冷たくなりにくいですね。

一方、親指はグリップを握ることで指先が前方へ向いてしまうため、
不本意ながら「積極的に風をお迎えする」状態になってしまうんですよね・・・
これでは常に直撃風に晒されるのでツラくなるのは当然ですよね!
クラッチ側はシフトチェンジの時以外は手を離すこともできますし、
巡航時でもグリップに親指を沿わせればある程度「直撃風」を防ぐことはできます。

スロットル側も「スロットルアシスト」により、
手のひらだけでもスロットルの開け具合を保持することができます。
そのため常にグリップを握っている必要はないので、
やり方によっては親指をグリップに沿わすこともできなくはないですが・・・
さすがにちょっと危ないですよね・・・
ああ、なんとかしたい!
グリップヒーター&電熱グローブでも対処できない
親指先っちょの冷え切った感!!
実際には「冷たい」なのか「痛い」なのか、
走っている内にだんだんと感覚がマヒしてきてようわからん状態に陥りますよね。
ボルドール乗りの中には、
他車種用の「ナックルバイザー」を流用して装着されている方々もおられます。
確かにそれもいいのですが、
個人的には「なんだかしっくりこない」気がしています。
できればもう少し目立たずにさりげない感じで対処したいところです。
目標としては
他車種の流用ではなく、
オリジナルのバイザーを製作する!!
しかも独自の発想で!!
さあ、どうなるでしょうか・・・?