この週末は寒かったですね。
11日(土)に林道へ出かけようと思っていましたが雪と寒さで断念しました。
そんな時は家でできる「地味」な作業を。
2016.12.16以降の更新です。
先日の林道で、
事前に施した「ラーツー装備」の振動対策に問題がないことは確認できました。
参考
そこで、
さらなるトップケース内の容積低減?を強力に推し進めていこうと思います。

ST-310の調整つまみです。
購入当初から気に入らなかった部分です。

収納状態での調整つまみのはみ出し具合です。

同じくタッパー内でのはみ出し具合です。
このはみ出しがなければもう少しタッパーを小さくできるんですよね。
調整つまみのはみ出し具合といい、押しにくい点火スイッチといい、
メーカーは発売前にこういった細かな部分にもこだわってほしいもんですね。
私のような素人(変態?)に指摘されているようでは・・・
さっそくホームセンターへ出かけ、
調整つまみに似た素材を探しまわりましたがどこにも売っていない!
純正品を加工するのはイヤだなぁと思いながらお得意の「100円ショップ」へ。
そこでこんな物を発見しました!

味噌のマドラーです!

何よりこの先端の形状!
この曲げ加工の感じがあの「調整つまみ」に少し似ています。
こいつを加工すればええやん!ということで。

さっそく分解(破壊?)しました。
3本あるのでいろいろなパターンも作れますし失敗したとしてもわずか108円!
もともとの形状を生かしながら長さや角度を決めて先端をヤスリで修正して・・・

完成です。
左側が純正品、右が今回加工した物です。
純正品はφ1.8mm、今回作ったのはφ1.5mmですが、
それほど強度が求められる部品ではないので問題はないと思います。
要は火力の調整ができればいいんですからね。
さっそくストーブに取りつけてみました。

おお、ええ感じです!
ストーブを収納状態にしてみました。

おお、バッチリです!

タッパーへの収納状態もバッチリです!
マニアックで地味な活動はこれからもまだまだ続く・・・