2017.02.04
先日の「超個人的な余計なこと」のおさらいをしたいと思います。
あの時はどういう状況だったのか確かめたくって!

K16(多治見犬山線)の本線から右方向へ。
写真は多治見側から見ています。

またまた陸橋へやってきました。
今回は立ち止まることもなく陸橋の向こう側へ進みます。

この辺りはまだまだ序の口です。

もう少し進むと様子が変わってきます。

やがてV字ゾーンになってきました。
先日通っているので今回は写真を撮る余裕があります。

前回は途中でバイクの向きを変える場所もなかったと思ってましたが・・・

V字ゾーンを超えたところにちょっとしたスペースがありました。

先ほどのV字ゾーンを振り返ってみました。
こうやって改めて見ると「なんてことない」ですね・・・

さらにどんどん下っていきます。

ここから下りながらのS字になってさらに角度がキツくなります。

前回はあの看板の手前で、
バイクの向きを変えようとしてシャレにならない状況に陥りました。

なぜなら、
この位置まで下った時点で初めてこの「頼りなさそうな橋」が見えたからです。
しかもこの橋は、
先日実際に渡った橋よりもさらに幅が狭く「よりいっそう頼りない橋」なんです。
ただいまより必死に苦しい言い訳をします。
一度でも下ったことがありこの道の状況を知っていればこんな大袈裟なことには・・・
ゴルフ場からR19へ抜けられることも知らなかったので。
先日の回想録と思っておつきあいください・・・
あんな「頼りなそうな橋」がBAJAの重さに耐えられるとは思えない。
橋の手前も平らではなく坂が続いていたので、
そこまで下りてしまったらいよいよバイクの向きは変えられなさそう・・・
この時点での私の判断は、
「前進はできないのでこの位置でなんとかバイクの向きを変えて戻るしかない」
そう思って必死にバイクの向きを変えようとしましたが、
もがいてるうちに進行方向に対してバイクが真横になってしまって・・・
体はバイクから降りた状態で左側(下り側)だったので、
なんとかバイクは支えられますがそこからは離れられない。
離れられないということは橋の周辺状況の確認にも行けず・・・
なんとなく橋のところまで「下りてしまったら終わり」だと思ってしまったんですね。
先へも進めず、戻ろうにもバイクの向きを変えることすらできない・・・
もうパニックです!
でも、いつまでも悩んでいても仕方がない!
もうどうにも判断がつかなかったので、
思いきって下りていってしまえと!
もしなんともならなかったら茂みの向こう側でゴルフをしているオッサンもいるし!

思いきって下りていったらこの右側の橋も見えたんです。
先ほどの位置では左側の「頼りなさそうな橋」しか見えてなかったんです。

橋の手前(この写真では向こう側)もこのように斜面で道幅も狭いです・・・

看板の周辺もこのような感じです。
ここでバイクの向きを変えようと必死でもがいていました。
写真では角度が伝わらないなぁ・・・

結果的にはこの橋が渡れなければどうにもならなかった訳で・・・
実際に左側の橋では渡るのは無理でしたね。
もちろんこの時点でもこの先のことは知らなかった訳ですが、
少なくとも「平地」に出ることができて安堵しました。
この先無事に一般道に出られるのか不安でしたが・・・

ドロドロの水たまりを超えゴルフ場のフェンス沿いに進んで・・・

このフェンスの先を曲がったら・・・

ゴルフ場沿いのアスファルト道路に出ました。
その後はなんなくR19に出られました。
先日の「超個人的な余計なこと」の実情はこういうことでした。
前述しましたが、
知っていれば「なんてことない」ことなんですが、
先が見えない、知らないところへ突っ込んで行くのはやはり危険なことですね!
気をつけましょう!