2016.12.28
 
リフレッシュ計画 その④です。
 
スタンドで上げられたまま新年を迎えようとしているXR BAJAです・・・
 
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どこへも移動させられません・・・
 
続きましてはこれです。
 
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ハンドガードのボルト穴のサビです。
 
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ここもずいぶん前からなんとかしたかった部分です。
 
何度きれいにしてもすぐサビるので今回こそはしっかり対策をしてやります。
 
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スコッチブライト的なやつとヤスリなどでできる限りサビを除去したら・・・
 
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ホットメルト(グルーガン?)でボルト穴を埋めてやろうと。
 
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ボルト穴にホットメルトを多めに流し込んで、
8割方固まった段階でカッターで「スパッ」とカットしてやりました。
 
当初はボルト穴の中をブラックで塗ってやろうかと思いましたが、
どうやってもサビが完全には除去できないしそもそも塗装がヘタクソなので・・・
 
ヘタクソな塗装ではまたサビが出てきて余計に汚くなるかもと。
 
ボルト穴を塞いでしまっていますが、
ホットメルトならカッターなどでほじくれば簡単に「ポコッ」と取れますしね。
 
これでもう「くだらないサビ」とはおさらばです!
 

 
続きましてはこれです。
 
先日のエアークリーナーボックスのカバー修正時に気になっていた、
 
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リアサスのリザーバータンク表面のザラザラ感とシールの劣化(剥がれ)です。
 
劣化しまくったシールをカッターで削り落として、
これまたスコッチブライト的なもので磨いてやりました。
 
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表面のザラザラ感はなくなりやや光沢が出るほどきれいになりましたが・・・
 
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リザーバータンクのもともとの表面処理が、
表から見える部分はツルツル、上側と裏側は鋳肌?のままになっているようです。
 
この写真でもその境目が判ると思います。
 

 
続きましてはこれです。
 
リアブレーキのリザーバーカップとホースの交換です。
 
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カップ、キャップ共に樹脂製なので経年によりガサガサになっています。
 
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致命的なのはカップを固定する部分が一部欠損していることです。
 
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ずいぶん前からパーツは準備してあったのですが、
これらを交換するということは同時にフルードを抜くということになるので、
そうそう滅多に触れませんよね。
 
ブレーキホースをメッシュにした時に一緒に交換すればよかったんですが・・・
 
なぜあの時やらなかったんだろう?
 
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まずはフレームガードを外します。
 
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マスターシリンダーは以前ニッシンからブレンボに変更してあります。
 
ブレーキペダルを踏み込む力は同じでもピストンにかかる力は大きくなるそうです。
 
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新品パーツはいいですね。
 
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交換が終わりました。
キャリパーを組み付けてからフルードを入れるので仮止めです。
 
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全然関係ないですが、
オフ車のサイドスタンドって走行中は結構な高さ(角度)まで上がってるんですね。
 
リフレッシュ計画 その⑤に続く。