デジカメ収納が完成したので使用感のインプレをしてみたいと思います。
カメラケースをブラケットに取り付けてみます。

加工が終わったカメラケースです。

取付けが終わったマスターシリンダー側のブラケットです。

カメラケースを90度回転させてP.A.S.システムのロック部分に差し込みます。

そのま90度右回転させるだけで固定が完了します。
最初のカメラケースの向きが逆の場合は左回転でも取付けが可能です。
(まったく意味はありませんが同様に上下逆さまでも取付けが可能)

そしてハンドルバーに縫いつけた落下防止ストラップの部品と・・・

カメラケースのループ側のストラップ部品を接続します。
これでブラケットが破損しても「カメラケースの落下」は防止できます。

カメラケースの取付け、落下防止用ストラップを接続して装着完了です。

カメラケースのフタを開けた状態です。

これは「カメラ本体」につけてあるストラップです。

カメラケースには結構な「深さ」がありカメラはしっかりと収納されますが、
グローブをしたままの状態でもこのストラップを持って引き上げるだけで
簡単にカメラを取り出すことができます。
また、縦型のカメラケースを採用することで、
撮影後は「ストン」とケースに滑りこませるだけでカメラが収納できます。
カーブで車体が傾いた場合でもカメラが落下する心配はありません。
カメラケースのフタは「マジックテープ」なので、
カメラを取り出す時も収納する時も面倒なジッパー操作が不要です。
少々適当な扱いをしてもある程度は閉まりますしカメラが落ちることはありません。
カメラ本体ではなく「カメラケース」の落下防止ストラップについて。
本来であれば「カメラ本体」の落下防止対策が一番有効と思われます。
でも、バイクとカメラをストラップでつないでしまうと、
撮りたい時に「ササッと」カメラを取り出せなくなくなってしまいます。
これでは今回わざわざ製作した意味がなくなってしまいますので・・・

カメラの落下も気にはなりますがそれよりもブラケットの強度(破断)が心配です。
高速道路での連続した微振動、峠道などいろいろな状況で実験が必要です。
早速ツーリングにて試してみました!