2015.07.20
今日は先週偶然見つけた林道の「おさらい」をしたいと思います。
いろ~んな理由で出発がもっともクソ暑い12:30~になってしまいました・・・
準備段階で汗だくです。

R41北上~K62を走り、林道入り口までやってきました。

この看板が若干気になりつつも・・・

前回確認済みなのでチェーンを「そ~っと」降ろしてGO!! です。
もちろん、ちゃんとチェーンは戻しました。

走り出してすぐ(約700m)右手に廃屋?がありました。
この地点で道路上で何かモゾモゾ動いてるなと思い、
止まってよくよく見てみると「モグラ」が道路を横断している最中でした。
モグラなんだから土の中を掘って進めばいいのに?とも思いましたが・・・

約1.2kmの地点に1つ目の分岐がありました。
本線は写真左から右方向です。
この支線(作業道)は、本線進行方向に対して左方向です。

約1.7kmの地点にこんな立派な物が作ってあります。
過去に大規模に崩れたことがあるんでしょうか・・・?

約2.8kmの地点に2つ目の分岐がありました。
本線は直進、支線は右方向です。

かんたんなチェーンゲートなので、左側から抜けられそうです。

約3.0kmの地点に3つ目の分岐があります。
本線は左方向です。

前回にも確認したゲートですね。

よく見ると鍵はかかってなかったです・・・

この先へも行ってみたいなぁ・・・
いつかチャレンジですね!

約5.0kmの地点に4つ目の分岐がありました。
本線は右方向です。

非常に判りにくいですが直進っぽい方向に道があるんです。

約5.5kmほど進むとこのように視界が開けます。

いやあ、いい天気です。
さらに少し進むと・・・

さらに視界が開けました。

五加地区の集落と思われます。

いやあ、いい天気です(2回目)
この後「カモシカの親子」に遭遇しました。
すぐに茂みの中へ入っていけばいいものを、
林道に沿って逃げていくので、しばらくご一緒することになってしまいました。
この先にはこんな不思議な地点が。

本線進行方向は、写真右から左方向です。
中央の丘?みたいなところの斜め右方向に支線(作業道)が延びています。

約7.2kmの地点に何か見えてきました。

ブルーシートがかかっています。

運搬用モノレール(モノラック)のようです。
すごい角度で上っていくんですね。

約7.7kmの地点に5つ目の分岐がありました。
本線は左方向、右方向にいい感じの支線が延びています。

いい雰囲気なので行ってみますが・・・

あっという間に終わりです・・・
青いネットが張ってありました。

すぐに戻ってきました。
本線は写真左から右方向へ進みます。

約8.4kmの地点に6つ目の分岐です。
本線は直進、支線(作業道)は左側に戻るように下っていきます。

行ってみたいんですが・・・

今まで作業道であまりいい思い出がなかったのでやめておきます。

約8.4kmの地点にこんな標識が。
なんともめでたいことです。

なんだか全体的に穏やかで雰囲気のいい林道ですね。

さらにわずかな距離を進むと・・・
左カーブの手前に標識が立っています。

支線(作業道)のようです。
本線進行方向に対して、支線(作業道)は左側に戻るように下っていきます。

約9.5kmの地点に分岐がありました。

右手に支線(作業道)が延びています。
行ってみたいんですけどね・・・

この地点から進行方向をよく見てみると・・・
本線はこの先右方向ですが、
反対側にも分岐があり左方向に支線(作業道)が延びているようです。
作業道の行く先を眺めていると・・・

今までの作業道と違い「下って行ってる感」が少なく感じました。
行ってみたい気持ちが抑えきれず入っていってしまいました。
この判断が大きな間違いでした・・・
前半は比較的緩やかに下っていってたのですが、
中盤からは道幅も狭まり結構な角度で下っていくことになります。
まさに作業道といった雰囲気です。
途中には超えていくしかない川?が2本ありました。
1本目
これは「洗い越し」とは言わないですよね。
2本目

これは「洗い越し」になるんでしょうか?
ここからはさらに急激な下り坂になっていき、路面状況も悪化していきました。
ちょっと柔らかめの泥ステージ&固まった轍、
ジメジメした落葉、丸太などだんだん状況が悪くなっていきました。
しかし、
それまでの「イケイケ感」で感覚が麻痺していたようです。
もしかして下界に出られるんじゃないか?とか思ったりして・・・
でもその反面、
もしこの先が「行止まり」だったら、
今まで下ってきたこの坂を戻っていけるんだろうか?という不安も・・・
その不安は残念ながら的中してしまいました。
(そもそも作業道って行止まりが多いですよね・・・)
猛烈に後悔しました・・・
意を決して急坂に挑みますが、
ほぼ「1速のみ」でやっとこさ上っていくという感じです。
一度でも失速してしてしまうと「ヤバイ」ということだけは判っていました。

この急坂の途中で絶対に止まらないこと、
エンストしないことだけに集中しやっとの思いで先ほどの分岐まで戻ってきました・・・
ずっとイヤな緊張をしてたので、無事に戻って来られてちょっと気が抜けました。

今日だけはこのタイヤ(CROSS AC10)だったことがよかったような気がします。
いつものD605だったら上ってこられたかどうか・・・

ちょっと休憩です、ほんとにホッとしました・・・
それでは再び出発です。
この後、今度は「リス」に遭遇しました。

その後もこんな分岐や

約10.2kmの地点にはこんな分岐が。

本線に対して右方向に結構な角度で上っていく支線(作業道)です。

写真では判りづらいですが結構な角度です。

約11.0kmの地点にも分岐が。
本線は右方向です。

支線(作業道)は左側に戻るように下っていきます。
ああ、行ってみたい!
でもつい先ほど懲りたばっかりですので・・・
先へ進みましょう。
いよいよ林道も終盤です。

しばらく走ると道の両側に木のポールが立っていました。

その先にちょっとしたコンクリート製の橋がありました。

この橋を左方向にまわり込むと・・・

右手にガードレール、
そしてダートとアスファルトの境い目が見えてきました。

ここが林道の終点です。
前回はこちら側から林道へ進入していきました。
いやあ、無事に出られてよかったです。
そのまま下っていくと・・・

黒川東白川トンネルからの道と合流します。
ここからは最近お知り合いになった白川の方に、
珍しい外車(アプリリアのRS250)を見せていただき、
K83で名越峠を越えて八百津市に入り、K381~K122~R41で帰りました。
K83はK402と交わる辺りまではほぼコケだらけでした。
アスファルトが剥がれているところも多々あり、
交通量もまったくないので、林道もしくは廃道に近い雰囲気でした。
途中には支線もかなりあったのでまたいつか探索してみたいですね。
今回は作業道は「要注意」ということが改めてよく判りました。
ソロの場合は特に絶対に無理をしてはいけませんね。
常々自分に言い聞かせてきたつもりだったんですが・・・
反省です。