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BAJ 東京事務所わいわいブログ

★アジアに架ける橋★
ミャンマー・ベトナムで活動する
認定NPO法人ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)の東京スタッフ、
インターン、ボランティアによるブログです!

こんにちは。BAJ東京事務所の瀬川です。

 

昨日3月17日に、ラカイン州マウンドー北部での活動報告会を開催しました。

 

ラカイン州のマウンドー郡、ブティドン郡、ラティドン郡の3郡で実施する、

平和的共存事業(Peaceful Co-existence Project)を中心にご紹介しました。

 

上記事業では、研修で共に学ぶことで、ラカイン・ムスリム・その他の民族間の

相互理解の促進を目指しています。

 

コンピューター研修

中高生を対象に、ミャンマー語、英語のタイピング、ワード、エクセル、

パワーポイントの研修をおこないます
 

機械研修

単気筒エンジン修理、自動二輪修理、自動車教習コースがあります

 

裁縫訓練

裁縫訓練の他、ミャンマー語、算数、保健も学びます

 

報告会では、この地域ならではの活動上の困難などもご紹介しました。

 

参加者の方からは、

 

・研修に参加する方のモチベーション

・複数の民族が一緒に学ぶ際の言葉の問題

・民族融和を目指すための研修の工夫

・研修を通じて相互理解が深まったことがわかる事例

などについてのご質問をいただきました。

 

報告会終了後にも多くのご質問をいただき、ありがとうございました。

 

3/29(水)には、カレン州パアンで実施する技術訓練学校の活動報告会を開催します。

6年計画の3年目が終了した本事業の活動、成果、課題を現地駐在員がご紹介いたします。

 

こちらも、ぜひご参加お待ちしています!

 

お申込みは、下記BAJホームページよりお願いします。

 http://www.baj-npo.org/2017/02/329-3.html

 

 

 

 

 

 

 

 

初めまして!

宇都宮大学国際学部2年の尾﨑文香(おざきあやか)です。

BAJさんの春インターン生として、東京で4日間、ベトナムでは2週間研修をさせて頂きます。

 

料理が大好きで、よく友達とホームパーティーをしています(*^^*)

 

 

私は、これまで大学の様々な授業で、「世界」について勉強をしてきました。しかし、去年スリランカへ研修に行った際、大学の講義だけでは感じることが出来ない刺激(文化、食事、習慣、環境など)をたくさん受けました。それと同時に、現地に自分の足で赴く大切さを強く感じました。

 

 

今回のインターンを通して、国際協力の現場にある現状や課題、またこれからの自分に必要なスキルなどを学びたいと思っています。

 

短い期間ではありますが、今の自分が持つ力を活かして精一杯頑張ります。

よろしくお願いします!

 

世間的には一通りお正月のご挨拶は済んだ時期で恐縮ですが...

 

遅ればせながら、あけましておめでとうございますビックリマークとびだすうさぎ2カナヘイきらきら

 

2017年一発目のBAJ東京事務所からのブログ、ということでビックリマーク

 

 

さてさて、BAJが年始から何をしていたかというと、、、、

 

ミャンマーから学ぶ「国際協力」BAJ Café 2017 vol.1カナヘイびっくりカナヘイきらきら

 

ということで、1月11日(水)の夜にいつものカフェとは一味違う、

 

ワークショップ的なカフェ拡大版を開催しましたカナヘイ花

 

じゃじゃん、こんな感じです!! 

 

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当日は意識の高い25名の高校生からシニアの幅広い年代の方にお越しいただき、とある企業さんのご協力で多数のボランティアさんのご参加もあり、とっても賑やかでワイワイした雰囲気のカフェになりました。

 

今回はグループワークをいくつか取り入れてみたのですが、アイスブレイクでは自己紹介とともに国際協力に興味を持ったきっかけや、今世界の8割近くを占める途上国のために、先進国の私たちにできることって何…? など、すこし難しいトピックなどについても意見を出し合っていただきました。

 

 

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(かわいい女子チームハートハート

 

その後、今回は"ミャンマー版"ということで、中央乾燥地域での水供給事業について、

詳しく元駐在員よりご紹介しましたカナヘイきらきら

 

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(BAJポロシャツと、ミャンマー民族衣装のロンジーを巻き、気合十分な新石です)

 

 

現地で実際に使っている水桶カナヘイびっくりも登場... あんぐりピスケ...

 

 

実際に現地の女性や子どもたちが担ぐ重さと同じ重量を入れた桶を、日本ではここでしか体験ができないカナヘイ!?ということで、「担いでみたい方はいますか~はてなマーク との問いに、勇敢なチャレンジャーが!!

 

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担ぎ方のコツを捕らえてしまえば、「お、意外にいけるカナヘイ!?といった発見も。
 

 

 

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ミャンマー人ジンミンさんにもトークに参加して頂き、ミャンマーの現状に興味深々な参加者の皆さまからの質問にお答えいただいたりと、カフェをさらに盛り上げていただきました♪

 

 

カフェの終了後は物販のテーブルでベトナムの農家さん直売所商品を販売したり...

 

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(商品の一部ですとうがらし

 

ミャンマーの裁縫製品や雑貨を販売したり...

 

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(「かわいい!!絶対なんか買いたい!!」と大興奮ハート ありがとうございます!!)

 

物販のテーブルもにぎわっていました♪ カナヘイうさぎカナヘイハート

 

 

今回のカフェ、実はNPO法人二枚目の名刺という組織と、一般の社会人、そしてアパレルメーカーのGAP社員さん数名とでNPOサポートプロジェクトチームのプロデュースがあり、開催に至りました(NPOサポートプロジェクトに関して、詳しくは 右 こちら 左 をご覧ください)。

 

こもりんさんデラさんタカちゃんさんヨーコさんミカリンさんキヌさん松井さんタディさん、どうもありがとうございました!!!

 

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次回のカフェは、また小規模に事務所で開催いたしますはーと

 

ご興味のある方は 右 こちら 左 より、詳細をご覧になったうえで同じページよりお申し込みができますので、是非是非よろしくどうぞ~ とびだすうさぎ1 サッ とびだすうさぎ2 カナヘイハート

 

みんなでお茶飲みながら、ワイワイ楽しくボランティア作業しましょうカナヘイ花

 

次回はNPOサポートプロジェクトの完了報告をいたしますので、お楽しみにっっカナヘイきらきらサッ

 


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去る2016年12月10日、市ヶ谷のJICA地球広場食堂カフェにおいて、

恒例のBAJ交流会を実施いたしました。

 

日ごろ顔を会わす機会の少ない会員やボランティアに、

理事・職員らが加わった22名が年末のひと時を過ごしました。

 

根本理事長の挨拶と乾杯に続き、五つのテーブルに分かれた

着席ビュッフェ形式で食事と歓談を楽しみました。

 

参加者の自己紹介では、様々なお仕事やご経験のお話に大いに盛り上がりました。

 

また、ミャンマー国代表の森から、

BAJの現地での様々な活動をパワーポイントで紹介し、理解を深めて頂きました。

 

 

後半には、「豪華」景品をめぐるミャンマー・ビンゴ大会を行い、

全ての参加者にミャンマーやベトナムの民芸品などをお渡ししました。

 

 

その後の歓談では席替えを行うことで、

参加した皆さんには沢山の人達と知り合っていただけたことと思います。

 

最後に佃副理事の挨拶で閉会し、来年の再開を約束しました。

 

(BIKATSU)

24日、なんと11月に東京に雪が降ったのは54年ぶりだとか。

よりによって、この記録的な寒い日に、ベトナムから来られたのは

海外のNGOを統括するパッコムのお役人さんのグエンゴックファンさんと

マイチハンさんです。

日頃からお世話になっているBAJですが、ベトナムでの事業展開の展望などを

お話しできました。

また、ベトナムでお会いしましょう。(根本)

22日の火曜日、杉並区の下高井戸にある中央ろう学校の

中学2年生の皆さんに、

BAJのミャンマーでの活動紹介をしました。

ここは中高一貫のろう学校、広い敷地と新しい校舎がまぶしいです。

 

生徒さんたちが自主的に「ミャンマーの学習」をしようと決め、

に生徒さんが3つのグループに分かれて、ミャンマーの歴史や経済、、

政治などについて発表しました。

 

続いて根本が、BAJのミャンマーでの活動を紹介しました。

ちょっと難しかったかな~、反省。

 

生徒さんと一緒に記念写真です。(根本)

 

 

19日の土曜日、休みを返上して某アパレルメーカーのボランティアさんが

大挙してきてくださいました。

BAJ通信の発送作業も、あっという間に終了。

皆さん、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

東京ブログではご無沙汰しております。
BAJの新石正治です。寒くなってきましたね。お元気でお過ごしでしょうか。

 

10月30日(日)に第6回大阪マラソンが開催されました。もうあれから10日以上経ったんですね。私のなかではまだ何かがくすぶっております。今日はあらためて大興奮のマラソンを振り返りたいと思います。

 


出走者は大会運営の発表によれば32,259人とのこと。BAJのチャリティランナーの方たちは20名が出場されました。ありがとうございます。改めまして、ランナーの皆様、ご支援者の皆様、ボランティアの皆様に厚く御礼申し上げます。

 


10月28日から2日間、ゴールでもある展示場(インテックス大阪)にて大阪マラソンEXPOが開かれ、多くのランナーの方たちにBAJブースを訪れていただき、お話することができました。

 

ランナーの方のお名前が掲示されています。

 


チャリティランナーのみなさま ありがとうございます!

(パートナー団体の東京おもちゃ美術館のチャリティランナーさま。今回BAJチャリティランナーのなかで一番ご寄付を集めてくださいました!)



わたしもチャリティランナーとして出場しました。



マラソン当日は快晴に恵まれました。

BAJの応援チームも2チームに分かれて、チャリティランナーのみなさまを追いかけました。

 

ゴール地点はやっぱり感動します。

 

ランナーの皆さまと支援者の皆さまからいただいたご寄付はミャンマーの子どもたちに図書とおもちゃを届けるプロジェクトに活用いたします(すでに本棚の手配を始めました)。大阪を走り抜けられたランナーの方たちの思いを「小さな図書室」にして、ミャンマーの子どもたちに届けられることがとてもうれしいです。大阪マラソンの熱さもミャンマーの子どもたちにぜひ伝えたいと思いました。

 

今回のプロジェクトの詳細→ http://booktoy.strikingly.com/

 

 

大阪マラソンは「大阪に新しいお祭りを!」という思いで始まったと聞きました。わたしも実際に走ってみて、それをつよく実感しました。ふだんとは違う都市の風景、沿道の方たちの声援、すべてがキラキラしていて感動しました。

 

【注意!】ここからNGO職員っぽい感想(?)を書きたいと思います。くすぶった私の思いを鎮火するための文章ですので、ご興味のある方だけお読みいただければ幸いです。お時間のない方は是非とばして、次の写真をご覧ください!!

大規模な市民マラソンが開催できる都市は世界的に見れば多くありません。道路などのインフラ、交通網の統制、大会を運営管理する人員体制などなど、求められる条件は、一朝一夕で整うものではなく、国や地域のちから、ヒトのちからが鋭く問われます。マラソンは都市としての機能を意図的にマヒさせなければならず、それをコントロールできないといけません。これは歴史のある日本の大都市だからこそ挑戦できる本当にすごいことだと思います。
わたしが走っていて一番痛快に感じたのは、大阪マラソンがまさに都市を走り抜けるマラソンであることでした。ふだんはモノの流通のために整備された幅広の車道を、人々が埋め尽くして走り抜けていきます。その光景はどこか胸に迫るものがありました。そうか、ふだんは車がたくさん通っているけれど、この都市の主役はあくまで人間なんだ!という気持ちです。なにをあたりまえのことを…と思われるかもしれませんが。
説明を試みます。都市は私たちに様々なモノを提供してくれます。と同時に都市で生活することは、何だか得体の知れない巨大なシステムの中で生きることを意味します。便利な生活がある一方で守らなければいけないルールがたくさんあります。ときにはそうした都市の生活に疲労したり、解決の難しい困難や課題にぶつかったりします。そんなときは、その絡まりあった巨大な構造を目の前にして途方にくれたりします。おそらくマラソンを走って感じた解放感とは「わたしたちは本気になれば、いつでも自由に走ることができる」という実感なんだと思います。
あたりまえのことかもしれないですが、忘れがちなこと――社会のルールやシステムは人間の意志で変えることができるということ。ふだんは流通システムに道を譲っているけれど、やはりこの都市の主役はモノではなく人間で、人間が走ろうと思えば道路でもなんでも封鎖して走ってしまうのです。その自由さ!
「都市」に疲れてしまったとき、あるいは開発に関わるNGOスタッフであるなら「地域や国が発展したとして、そこに一体どんな幸せが待っているのか?」と自問してしまうとき、この「自由さ」の体験の意味は大きいのではないかと思いました。
「自由さ」をいいかえれば、それは「わたしたちにはできるはず!」という確信のことです。様々な社会的課題に立ち向かおうとするNPOの原点かもしれません。いやNPOに限らず、この社会を生きる人たちみんなが思い返したい原点じゃないかと思います。
都市機能の麻痺。その解放感。そして、麻痺を意図的に創り出す。その意志とちから。
日常と非日常の往還。死と再生。これはやっぱり現代の祭りなんだと思います。
走っている最中、「きっといま大勢のランナーたちに踏みしめられている道路たちもうれしいに違いないんだ…」という気持ちになりました。思い返すとヘンな感覚です。どういうことなんでしょうか。アスファルトの道路に感情移入して何だか泣けてきたのです。こんな気持ちになるのもランナーズ・ハイなんでしょうか。沿道の声援も、音楽の応援も、すべてが大阪という都市とそこに集まった人たちを祝福しているようでした。ちなみに私のタイムは5時間3分。5時間を切れなかったのは、こんなふうにいろいろ興奮しすぎたためだと思います。【鎮火終了】

 

祭りのあとはさびしい気持ちになります。ですが、さびしい気持ちになるくらい楽しんだと思えれば少しはさびしさも紛れるかもしれません。

 

改めまして応援してくださったみなさま、ありがとうございました。

来年も大阪で一緒に走れることを祈って!

 

 

今回BAJのプロジェクトのために走っていただいたチャリティランナーさんへのご寄付は11月末日まで受付けております!!

 

チャレンジ一覧→ http://japangiving.jp/charities/search?npo_id=94&event_id=85

 

新石正治(BAJスタッフ) 記録5時間3分

 

こんにちは! 朝晩だいぶ冷えるようになってきましたね汗汗

 

(ここだけの話、既に盛大に発熱を伴う風邪を引いてしまった私です...)

 

 

さて、そんな今日このごろ、寒い風にも負けず、BAJを巻き込んでアツく動いているものがあります。

 

「仕事だけでなく、もっと社会に貢献できることがしたい!」

 

「自分のスキルを仕事以外に活かしたい!」

 

「いろんな業種の人と関わる中で、新たなネットワークや情報を得たい!」

 


といったアツい社会人の皆さんが今バリバリと活躍する、

 

キラキラNPOサポートプロジェクトキラキラ が稼働しているのです!!!

 

そしてスポンサーとしてついて下さっているのは、なんと!あのアパレルメーカー GAPさん!!

 

 

NPOサポートプロジェクト とは何ぞや?? とお思いの方、、、

 

良い質問です!!

 

先述のとおり、

 

「本業だけでなく、自分のスキルを活かして社会にもっと貢献したい」

 

といった社会人の方々が集まり、

 

チームを組んで、NPOの抱える課題解決に取り組む やじるしやじるしやじるし

 

● 社会に貢献をする

 

● 関わるプロジェクトメンバー個々のスキルアップ

 

● 異業者交流を通じたネットワーク構築   などなど...

 

といったメリットが生まれることが期待、といったもので、NPO法人 二枚目の名刺さん
がファシリテートしてくださっています。

 

(二枚目の名刺さん、その他にも面白い取り組みをたくさんされています。興味のある方はこちら!

やじるし http://nimaime.com/ 矢印・左

 

 

このプロジェクトでは、BAJの抱える課題、特に、

 

東京事務所の組織力強化をしていくには... というところで、

 

「こんなことに困ってるんですよ。

こういうとこ、もうちょっと改善したくてですね...」

 

というのをフムフム、と聞いてくださり、集まってくださったチームはGAPの社員さん3名、そして一般の社会人の方3名コンサルから研究職まで、業種は様々!)

 

 

 

チームミーティングの様子はこんな感じです usagi☆☆ (@ GAP さんの素敵な会議室)

 

(あーだこーだと頭を悩ませ、議論は白熱し、というアツいミーティング!)

 

 

1月までのプロジェクト期間で、

 

ビックリマークほんとうに今課題に思っていることが課題なのかビックリマーク

 

というところから突き詰め、現在、団体内でのアンケート+分析+インタビューを行ったり、GAPさんとのタイアップ企画が可能か!?など、いろいろと練り練りしつつも船が動きつつありますハート 船ブ~・・・(車)。 船ブ~・・・(車)。 船ブ~・・・(車)。


今月中旬には中間報告、そして来年1月には完了報告の予定です。

 

さて、どんな結果が報告できるのか、私自身もワクワク楽しみにしています。

 

 

「えー、面白そう!」

 

「次回があれば、是非参加してみたい。。。」

 

そうお思いの方、是非 二枚目の名刺さんのページをチェックです♪ くま 黄 くま 赤 くま 青

 

完了報告会は、ご興味のある皆さんもご自由に参加できます!!

 

日程決まりましたらまたBAJ Facebook等でご案内しますので、是非BAJのページに「いいね!」して情報をお待ち下さいっはーと

 

BAJ Facebook やじるしやじるし https://www.facebook.com/BridgeAsiaJapan/ 矢印・左矢印・左

 

 

寒さに負けず、短い秋を楽しみましょう~ 紅葉 紅葉 紅葉 紅葉 

 

 

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みなさんこんにちは。

東京事務所の瀬川です。

 

7月下旬にインターンシップとして、BAJベトナム事務所で活動した、

立教大学の4人が主催となり、先週土曜日にワークショップを開催しました。

 

題して、『ベトナムのいまを知る!~NGOなりきりワークショップ~』!

 

BAJがベトナムで行っている活動の紹介と、

実際にBAJのスタッフが直面した課題を題材に、『みんなだったらどうするか』を考えてもらうワークショップです。

むらさき音符現地でのインターンの様子はこちら

 

当日は、なんと、立教大学の4人がフエで活動した際に通訳をしてくれたフエ外国語大学のLinhさんが、9月から日本留学となったとのことで、一緒に参加してくれました。

立教大学の学生さんから2名、合計3名の参加となりました。

 

大学のイベントなどが重なってしまったとのことで、こじんまりとした会になりましたが、

その分、和気あいあいとした雰囲気の中、会は進行していきました。

 

むらさき音符司会は時見さん

みんなで担当パートを発表します。

 

むらさき音符BAJベトナムの事業紹介は、西田さん

 

むらさき音符続いて、フエでのインターンシップの活動の紹介は、鈴木さん

 

むらさき音符ワークショップの進行は、田中さん

 

ワークショップで出された課題は・・・

 

1BAJがバイオガスダイジェスターの設置を支援する農家を選ぶ際に、農家が飼育している豚の頭数を偽って、実際より少なく言っていました。なんで農家の人は嘘をついたのでしょうか?

 

2調査段階で、農家の人から果物などをお土産としてたくさんくれます。受け取りますか?受け取りませんか?

 

3直売所の売上が上がった来たら、近隣の肉屋から「あの店の肉は美味しくない」という噂を流されました。どのような対応をとりますか?

 

4「日本が支援しているから安心だ」として理由で直売所に通うお客さんが多くいます。今後、農家だけで直売所を運営しなければなりませんが、「日本=安全」ではなく、野菜や肉そのものの安全性を目的に直売所に来てもらうには、どうすればいいでしょうか?

 

などでした。

とくに、いちばん下の課題は、現在BAJが、まさに今取り組んでいるもの。

 

3人で、お互いの意見を聞いたり話したり…

 

フエ出身のLinhさん(写真左)は、『果物をくれるのは、「信頼」を表現する方法の一つです』などフエならではの人々の気持ちのあり方を紹介してくれました。

 

右矢印問題が発生した場合には、まず噂が本当かどうか確認してから、話し合いが必要な場合には、プロジェクトを実施している人ではなく、農家メンバーが話に行き、プロジェクト実施側はそれをサポートする方がいい。

 

右矢印日本ブランドの信頼ではなく、お店としての信頼を得るためには、最初から日本が支援していることを伏せて活動した方がいい。

 

右矢印信頼を得るには、コミュニケーションが大切。お店の常連さんに橋渡しをしてもらって、徐々に理解を得ていくのがいい。

 

といった意見が出ました。

 

初めてのワークショップの企画・運営はインターン4人にとってどのような活動になったのでしょうか。

主催者である4人と参加者の皆さんからの感想は後日、プログにアップします。

お楽しみにブルー音符