社員のみなさまと会長のご寄付により、ワタベウェディングさまによる初めての小学校建設が6月に始まりました。ワタベウェディングさまからは、2008年に、この村へ井戸もご寄付いただいています。

村の協力・参加度合いも良く、井戸がよく維持管理されているのに感心し、会長が小学校建設も支援したいと申し出てくださったいきさつがありました。


今現在、作業は全体工程の65%が完成。

村人たちは、積極的に資材を集めたり、毎日、交代で10名のワーカーを提供してくれたりしており、作業は着々と進んでいます。


校舎の特徴としては、ここ特有の暑さ対策として、近くのポッパ山で採取される石から作られたブロック塀(通常はレンガ)を校舎の壁に使用していることです。壁に空間をいれることにより暑さがこもるのを避ける工夫をしています。今まで見たこともない立派な校舎が日々建設されていくのを見て、早くも学校完成の期待とワタベウェディングのみなさまへの感謝のことばが続々と届いています。


ミャンマーで活動するNGO駐在員の日記-TS小学校