食料自給と製造業派遣禁止 | ラブレタ ー それから

食料自給と製造業派遣禁止

今、製造業への派遣禁止が国会で論議されている。

野党からは禁止する方向に、与党は今すぐ禁止はしないという。

与党は、禁止すれば企業は安い労働力を求め、工場を海外に移すという。
確かに、結果的にそうなるだろう。
グローバリズムの流れからしかたがないかもしれない。

ところで一方では、食料自給率のアップが叫ばれている。
いざとなった時、食料を輸入に頼っている日本は、日干しになるからである。

一連の食材疑惑などから、消費者は高くても安全な国内産を選ぶ傾向だ。
(国内産も安全とは言えない事件もあるが。)


さらに国家戦略として食料自給は安全保障にも繋がる。

ところで、工場を海外に移した場合、いざとなった時、日本では何も生産できないことになる。
食料と同じではないのか。
ただ、原材料も輸入に頼る日本はどうしようもないのか。

ただコスト重視だけで経済基盤を簡単に海外に依存するのは、長いスパンで考えたら、決して国益にならないのではないか。

私は経済学者でもないのでよく解らないが、ふっと思った次第である。