Fuji FMM2 ロッドドライヤー | トイプはドッグウォークしない?

Fuji FMM2 ロッドドライヤー

もう20年くらい購入を迷っていた
アイテムに
富士工業のロッドドライヤーってのがありまして
買っちゃいました。
大体¥5千くらいなんですけれど

ロッドガイドのコーティング乾燥のためだけの道具です。

ロッド作りの道具も作る、、
ってな屁理屈で扇風機のシンクロナスモーター
で自作したものを使っていましたが

見た目のジャンクっぷりで「ゴミ」と思われて
捨てられると言う
難局を経て、

最近は休みも少ないので、とうとう購入。
長いものに巻かれた感はありますが
タミヤのギアモーター使った喧しさや
稼働時間制限を考えればアリ。

これで作りかけのロッド達を仕上げられます。

もともと、パックロッドコレクターでしたが
テレスコが欲しくなりまして

使いたいリールの雰囲気に合わせた
グリップを用意。
Fujiのリールシートの素の金属が
気に入らないのでシルバーカーボン柄でラッピング。
ブランクは90年代に豊富に流通していたK国の
物を流用。
世の中、パックロッド=初心者用の安物扱いは相変わらずなのであまり選択肢は無いですが
Lパワーの5.6ft位に仕上げていきながら
テレスコの特徴を活かして、低負荷の時はファストテーパーに成るように。
ガイドは、使い方をイメージして敢えてのチタンシングルKフレーム、やっぱり高さが出ますね。
ブランクが捻れる!

まぁ、そんなシビアな釣りには使わないので
このまま仕上げて見ましょう。

と、ここまでやって
トータルコストを振り返れば
パームスの20クワトロ買った方が満足度高かったんじゃない?って金額に気づいてしまいました。

いやいや、自分で作ったロッドで釣る魚に価値が有るとか、無いとかw