東山湖でフライをやってみる | トイプはドッグウォークしない?

東山湖でフライをやってみる

せっかく好調だったオフショア、
なのに時化ばかり、
ってことで

懸案の管釣りで「100匹を何分で釣るか」
チャレンジしてみることにしました。

根拠もなく、そもそもルアーでは
一日やっても100匹とか釣れたこともない。

トラウトガムの威力すがりです(笑)

しかし、このマテリアルは凄い。
水を含むことでスポンジのように
フワフワに変化。こりゃ吐き出さないよ。

トライすると言うわりにはいつもの桟橋、定位置。
ここはコーホーの回遊ルートなので外せない。ストイックな釣りに徹する事が
出来てないね。

朝はルアーで活性を見てみます。
ミノーでチェック、
水温は10℃位、厳冬期にばかり来ていたので当日のコンディションは悪くない。

普通に良く釣れますね。
と、言っても時速7匹程度、しかも
釣れなくなると次のパターンまでの空白が
長い(^_^;)
コンスタントに釣れ続く腕がない。

コレがプラッキングでの自分の限界。
スプーンを覚えれば伸びそうだけど
そこまで管釣りにのめり込めませんね。

ミノーでレンジを固定すればニジマスをかわし、コーホーのリミットメイクも
簡単。な、筈なんだけど今日は苦戦。

放流が少ないか、ニジマスの活性が高いのか?

コーホーは良くファイトします。
ヒラみたいに暴れるのが魅力ですが

釣り上げた後も大暴れ。
キープ前のポロリ連発で食材確保が
大変。

ランディンググリップでホガっておいて
ストリンガーを準備してたら、

バタン、バタンッ!ジャボッ(@_@)

グリップごと水没。

お気に入りだったのに~

気を取り直し、フライに変更。

最初からインジケータ付けて
レンジは1.5mに固定。
数を稼ぐ態勢で初めると、直ぐにヒット。

ニジマス大( ´艸`)
普段なら嬉しいけど
いきなり、時間のロス。

コーホーも。
ルアーより簡単に釣れます。
キープしつつ、

おっと、集中!

結果、最高時速でも、30匹程度。
コレじゃ4時間も集中しないと100は
達成出来ない。

ランディングが下手。
シーバスロッド並みにパワーのある竿なのにリーダー(ティペット)は4lb。

風で波立つと合わせが遅れて
フッキングミス、最悪は飲まれたり。

あと、リリース棒?みたいなの買おう。

せっかく釣れ続けても、一連の動作が遅いのが良くわかりました。


トライは一時間少しで疲れて断念。
まだまだ早かった。

面白い発見もあって、
ポンドの巨鱒ってよく「もじる」じゃないですか。

ライズ狙いのように、そこに打ち込むと
高い確率で喰わせることに成功。

見え鱒の目の前にフェザージグ落とすのと
やってる事は同じ。。

賛否は有るでしょうが、ここは管釣り、
巨鱒狙いにも面白いですね。

あ、もちろんミノーイングでも、
キレイな鱒ちゃん釣れますよ。

癒しの筈が、へとへとに疲れて午前中で
早退でした。

また来シーズンに挑戦してみましょう。