「プロローグ
西暦2010年、地球上では一万年の眠りから目覚めた人達が現れはじめた。
彼らの使命は眠っていた間に地球で何が起こったのか、その原因はなんだったのかを特定し人類の意識に蔓延したウイルスに対する免疫を獲得して未来に同じ事か繰り返されないようにすることだった」
シベリアのタイガの森奥深い草地で暮らすアナスタシアの物語をご存知の方は多いと思います。
日本では2024に出された本書は「アナスタシア ロシアの響きわたる杉」シリーズの最新版です。
ウラジーミルが初めてアナスタシアと出会ったのは1994年彼女が26歳の時だそうです。
アナスタシアには様々な我々にはない能力があり、その一つとして彼女の発言が多くの人に影響を与えられるのも人間には言葉をハートと魂で感受する能力が備わっているからで、原初の頃の人間にも備わっていたものだそうです。そして現代人の遺伝子または潜在意識にも人間が創造主と直接交信する方法を理解していた頃の記憶が保存されているようなのです。
今回はアナスタシアとウラジーミルの幼い娘、名前はまたアナスタシア。そのナスチェンカ(アナスタシアの愛称)の前世アナスタが氷河が迫り来る中、避難のために移動していた家族や村の人達と別れ彼女1人と仲間のマンモスと猫で自分の村へ戻り、相反する本質の兄弟(光と闇)と対峙し「意識の力」で村を守り抜くというエピソードで、そこから意識を使って新たなイメージを創造し物質化させる事ができる人間はどの存在をもしのぐ大いなる力が宿っていることを示しているとアナスタシアは語りました。
アナスタシアは様々な知恵を持っていて「創造主はあなたと共に痛みを味わいながらあなたの生き方に間違ったところがあることを知らせてくれている。だから生き方を変えれば痛みはなくなり病気は消えていく」と体についても自分で変化させる事ができると。
そして前シリーズにもあった"一族の1ヘクタールの土地"の模型のデザインをウラジーミルと息子ヴォロージャで作り上げたりと、日本ではなかなか1家族1ヘクタールの土地を持つのは難しいので羨ましい発想だと思いますよね😅
後半の話は「異星を開拓する方法」なる議題まで出て💦彼女は自然界に備わった方法で物体を1つの惑星から他の惑星に移動させる事ができる。しかも人間がそうしたいという意識が生まれたのであればそれは実現できる!と。
そして地球の最初の文明の人々が有していた知識に触れる事ができれば多くのことを理解できるとも。
最初の文明の人々は創造主が生み出したもの全てを活用していて暮らしの環境を常に磨き上げていた。
それに則したような息子ヴォロージャの考えた一族の土地の設計図はアナスタシアによると自然界に備わった能力を使った惑星間移動装置だと言います。
それはこれまで大宇宙に存在していなかった情報が今現れた事となり、全ての人間の内に宿る最初の文明に生きた人々の粒子がこの情報を受け入れている事だと。
この装置の外周は生体を用いた非常に堅牢な保護膜(タイガの植物達を植える事により人間が自身の内で相反するものの調和をすぐにとれる手助けをしてくれる作用がある塀=反知性の世界の有害な作用から一族の土地を護る)で、火の鳥の形をしたバーニャ(ロシア式サウナ)がウィルスを除去するようプログラミングされている。敷地内に植えられる植物の種類と組み合わせが一族の命を永遠に繋いでくれ、敷地の中央にある松明に囲まれた鏡のように映る水の鏡は一連の生体プログラムを発動させるスイッチになる。
また、人間の意識を直接の動力源とするこの装置の出力は比類ない大きさで、移動速度は速度という定義を超えるものになるのだと。
[土地の設計アイディアの詳細は長くなるので本書をお読み下さい😅]
ヴォロージャは「一族の土地を磨き上げる」とは家を建てる時に重要なのは自分のためだけじゃなく、土地のためにもなるように建てること。そうすれば人間と土地とが互いに深く結びついてその空間の中で一体となることができると考えてこのアイディアを創り出したのです。
アナスタシアの祖父はそのアイディアを見て「ヴォロージャが開眼し神の子としてのイメージを人間に取り戻した。そのイメージとは人間は創造主のように生命の存在しない惑星に美しい暮らしを創造し磨き上げることができるというものだ。」と言う。
そんな事をしたヴォロージャは反知性が血眼で彼を探し回るはずなので、彼は自ら目立たないように人々の中に溶け込むために1人で去って行ってしまいました。(彼は何歳なのだろうか🤔)
と言う事で最後はウラジーミルがいなくなったヴォロージャに宛てた手紙で締め括られ終わりとなりました。
第一巻からこの本に書かれている事、アナスタシア自体も本当に存在しているのかフィクションなのかと議論されているのですが、変革期を迎えているのは間違いない昨今。皆さんはどう感じますか?

