この本はタイトル通りの内容を脳神経外科医師の篠浦伸禎さんが様々な角度で解説している本です。
前回に続きまたもや脳か🧠!と思われたでしょうが、実は母が認知症になり介護した経験のある私には脳の働きはとても興味のある分野なのです。
詳しくは同書を読んで頂きたいのですが、私が面白いと思った部分をピックアップして書きたいと思います。(でも長いよ〜😝)
脳神経外科医である著者が覚醒下手術で脳腫瘍の摘出中に左の扁桃体に近づくと突然患者さんが怒鳴りだすなど攻撃的な反応をし、右の扁桃体に近づくと眠気を催すなど逃避的な反応をする。つまりストレスがあると左の扁桃体は攻撃的になり右の扁桃体は逃避的になる。一方報酬系はその対象が自分の味方であり好ましいものに対して反応する。好き(報酬系)嫌い(扁桃体)に関わっている。このように扁桃体、報酬系は瞬時に敵味方を判別して自身を守るという生存に関わっているetc…
この様な事は前回のWHOLE BRAINに書いてある事と一致しますよね!
著者の篠浦さんもジル・ボルト・テイラーさんの事はご存知でこの事にも触れていました。
<認知症>
様々なストレスがきっかけとなって、元々ストレスに弱く性格(内向的、消極的、感情的になりやすい)であった人が認知症を発症しやすいと言えるようです。
それを脳機能から理由を解析すると、ストレスが続くと視床下部の機能が落ち扁桃体が過剰に活性化し視床下部が異常をきたすと水分補給や栄養摂取を改善しようとせず脱水が進み意識障害をきたして認知機能も低下し認知症を発症すると言うメカニズムの様です。
生物界の法則である弱肉強食の原理が扁桃体に入っており、ストレスが続くと敵(ストレス)は強大で自分は弱いと思い込み自分を弱らせ消滅させる方向にスイッチが入るのではないか。そう考えないと、なぜ自分を守る為にある扁桃体が自らの身をあえて傷つけ果てには死ぬ方向にもって行くのか説明ができない。過剰なストレスは扁桃体と歩調を合わせて働く報酬系にも異常をもたらし、それが鬱や無気力、妄想につながると著者は言います😰
量子力学の観点から見ると、全てのものは粒子 と波動でできており、その2つのうち波動が物の本質であり、人が観察した瞬間に波動が粒子になる。つまり粒子に対応するのが左脳、波動(エネルギー)に対応するのが右脳。
それを踏まえての改善策としては、愛情あふれるケアをする事でストレスにより[肉体に関わる左脳、扁桃体主体]になっていた自我が[波動に関わる右脳、視床下部]にシフトし、ストレスから解放され脳が良い状態に戻るのではないかと見立てています。
予防法については食事や運動、瞑想など。
そして誠実で寛容(=温厚篤実)、外交的で自立心のある性格が認知症になりにくい。自分の生き方の軸がしっかりしている事が大事なのですね。
元々の日本人、少なくもと戦前までの日本人はその様な生き方をしていたので私達もその精神を体現できるようにしたいですね☺️💦
<発達障害>
ストレスが短期間で自分の許容範囲内であれば脳の発達にプラスになるが、許容範囲を越えて長期に続くと視床下部や扁桃体が機能異常をきたし発達障害の主要な原因となる。
遺伝的な側面がある事は否めないが、改善策としては食や運動や読み聞かせなど。でもやはり母親が子どもと向き合いたっぷりの愛情を注ぐ事が1番大事なようです。
扁桃体はオキシトシンリセプターが豊富にあり視床下部から分泌される(愛情ホルモン)オキシトシンによってストレスからくる不安感や怒りと言った強い感情をコントロールできる、つまり母親の愛情で子供のストレスが減るのはこのためです。
☆発達障害と認知症の改善法に共通するのは「波動」
これらはストレスによって脳を動かす波動の中心である視床下部が弱る事から発症するので、落ちた視床下部のエネルギーを上げるには周囲の人間の愛情と本人が共振する事が必要。
E=mc2で有名なアインシュタインは
「私達が物質と呼んでいるものはエネルギーであり、その振動は感覚で捉える事ができないほど周波数が低いだけだ。物質というものは存在しない」と書き残している。
人間の身体も物質で出来ているという事は身体自体が実はエネルギーであるという視点は医療にとっても極めて大事な視点。
波動医療(エネルギー療法)で様々な病気が改善するのは身体の本質がエネルギーであるから…と言うことで今や西洋医療においても波動を用いて(磁場を用いて脳を刺激する装置など)治療するようになってきている。
脳波はエネルギーフィールドを反映していて意識状態と密接な関係がある。
意識が変わると脳波にも変化が起こり、それまでとは異なる神経路ができあがる。この変化が顕著に表れるのが愛と恐怖の感情…なんか分かる気がしますね🥰😱
で、理想的に脳が働いてる状態はデルタ波で瞑想をする事で到達できる。
やはり瞑想はワンネスの意識へと移行でき心が平穏で愛に満ちた感覚になれるのでお薦めのようです。
それと癒しにはシータ波も関与していて、まずヒーラーに大きなシータ波が発生しそれに同調して受けている人にもシータ波が発生する。
発達障害の治療で親の愛情に子供が同調し癒され改善するのはこのためかもしれません。
しかもエネルギーフィールドは離れいる人にも影響を与える。
これは最近の量子力学で説明できるようになってきましたよね。
そして信念が治療法の結果を左右するプラシーボ効果も侮れないのです。
興味の尽きない量子力学の話は別のブログに詳しく書くとして次にいきましょう!
<うつ病>
性格とはその人特有の脳の使い方の癖であり、右脳左脳そして脳の上下で分け、脳の使い方を4つのタイプに分類すると癖が説明しやすくなる。
左脳三次元…物事を上から俯瞰して本質を追求するタイプ。合理主義的な脳の使い方。
左脳二次元…ある一定の対象を深く掘り下げる原理主義的な脳の使い方。
右脳三次元…エネルギッシュに活動する事でどんどん活動領域を広げる拡張主義的な脳の使い方。
右脳二次元…相手のことを中心に考え、相手と一体化しようとする温情主義的な脳の使い方。
脳科学におけるタイプ別性格診断テストで点数の高さで4つの脳タイプが分かり、どれが主体であるか生き方に大きく関わり幸せになるかどうかの1つの岐路になるのだと言います。
さらに脳の使い方の1番基本となるのは受動と能動であり、大事なのは受動(間違った情報を受動するとそれ以降の脳の使い方がいくら優れていても的確な反応ができないので)。
この脳テストを受けて自分の脳の使い方を確認し、それを基に幸福度を上げる脳の使い方が出来るよう意識すれば鬱の症状が改善されるのだそうです。
その他、オルゴール療法、ラドン温泉治療などある様です。
長々と書きましたが、結局病気治療において目に見えない世界がいかに重要な鍵を握っているかという事に尽きると思いました。
長文を最後までお読みくださった方、ご苦労様でした&ありがとうございます❣️🧠💦🙇♀️
