今日、車で走っていた道路脇に、小さな黄緑の塊を見つけました。車を降りて近寄ってみると、数本のフキノトウが出ていました。
雪が溶けたあとの、道路脇の崖下にかたまって頭を出していました。
そのうちの1個だけが開いていました。
よく見てみると、開いたフキノトウの外側の縁が茶色に変色しています。
先週、日中10℃を越えた日が何日かあり、その暖かさに誘われて芽を出してきたんでしょうが、その後の寒さで凍ったのでしょう。
ただ、ほんの先っぽだけのようなので、残りはちゃんと大きくなっていくだろうと思われます。
今後、もう一回、雪に埋もれてしまうことはあるかもしれませんが。