今日も、十和田は昼間はかろうじて+0.4℃まで上がりましたが、また夕方からはマイナスになり、道路もツルツルで、車で走るのも怖いです。


今朝は、夜に降った雪でうっすらと白くなっている程度でしたが、原因は分かりませんが、下り坂でのろのろ運転になったせいか、こんな田舎では珍しい大渋滞が発生してしまいました。


このため、いつも通勤で使っている国道4号線は、我が家から2km位のところの道路の合流地点から、のろのろ運転が続いていたため、どこかで事故でも起きたのかと思いながら走りました。


この道は、この合流点から約2km先に長い下り坂(最下点の先は同じような角度の上り坂)があり、ここで多くの車がスピードを落としたことによる自然渋滞のようでした。


この下り坂の手前までの約5kmで40分以上かかってしまいました。


結局、約16kmの距離で、いつもは雪が降っても30分で着くところを、今日は1時間かかってしまいました。


でも、どのドライバーも雪道に慣れた人たちばかりで、この時期、ノーマルタイヤにするような人もいるはずもなく、事故もなくてこんなに渋滞すると言うことは、全く予想できませんでした。


よく、渋滞の原因をテレビで解説するのを見たことがありますが、今日の現実を見ると、やはり解説のように、1台がブレーキをかけることによって、次々とブレーキによるスピードの鈍化が伝達して、渋滞になったとしか思えません。


今までは、もっとたくさん雪が降ったときでも、40分あれば悠々着いていたので、とにかく今日はびっくりでした。


雪がたくさん降って、圧雪になってしまった方が、少ない雪でツルツルになった道より走りやすい(制動がかかりやすい)ということはありますが。